熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

シャインマスカット

店子さんからシャインマスカットを頂いた。 先日も他の店子さんからシャインマスカットを頂いた。 シャインマスカットは美味しい。 もともと葡萄が好きなのでシャインマスカットはたまらない。 店子さん、たまに晩ご飯を出して喜ばれるのも嬉しい。

情報量が多い1日 日本美術院の令和2年度第1回 同人新作展 にて鑑賞。 村上裕二先生の青色と躍動感が好きなので「青のペガサス」を間近で観られ幸せ。

日本美術院の令和2年度第1回 同人新作展 にて鑑賞。 村上裕二先生の青色と躍動感が好きなので「青のペガサス」を間近で観られる眼福と、この作品が売られて個人蔵になることへの嫉妬を覚えつつ。 他の作品でも眼福。無料。太平洋美術会にて長谷川利行ことか…

白い彼岸花 勝海舟が熊谷伊助を偲んだ歌碑 祝ガンパレ20周年

谷中の大泉寺さんの白い彼岸花が見頃だ。この彼岸花、例年だと交通安全運動のテントの中から眺めている。 そして春には金嶺寺さんの大島桜と大泉寺の染井吉野と自性院の枝垂れ桜を眺めながら交通安全運動のテントの中にいた。 今年はどちらも中止だけど花は…

谷中の氏神さま

谷中は台東区だけど、氏神さまは上野の山の尾根を西に向かってある荒川区の諏訪神社だ。 根津神社は相棒などのロケでも使われている。 去年の大河ドラマの「いだてん」でも何回か使われていた。私は、ここから見る鉄道が結構好きだ。 境内には木が茂り、花梨…

熊谷伊助 横浜開港資料館にて資料交換してきた

義父の生家、千厩の日野屋出身の熊谷伊助は江戸に出て成功し、勝海舟と親しくなり、横浜開港のために尽力した。千厩、横浜開港資料館、片瀬の熊谷家にそれぞれ資料があるけれど情報交換がうまくいってない。 把握ができてないらしいと気がついたのが去年。た…

文人としての長谷川利行 

太平洋美術会の松本先生が、曽祖父様が発行していた大正時代の雑誌、文光堂『秀才文壇』の大正10年の号から次々と長谷川年行と名乗っていた長谷川利行の情報を発掘しておられる。 私の手元にある資料の中には「秀才文壇」での長谷川利行の記述はなく、長谷川…

太平洋美術会 長谷川利行と秀才文壇

上野の山の尾根沿いに西に向かうとロケに良く使われる諏訪神社があり、その向かいに太平洋美術研究所、太平洋美術会がある。 ここが谷中の真島町にあった戦前には長谷川利行が出入りしており、写真も残っているが案外知られてない。ここのツイートを担当して…

ルジェンテ上野池之端 鴎外荘の並び的な場所の分譲マンション

http://l-ikenohata.com/東急リバブルが開発して販売中だったマンションのルジェンテ上野池之端が販売中止になった。 谷根千から上野の山に池之端界隈は次々とマンションが建っていたけど、売れてはいた。販売中止はなぜかしら。追加、9月29日 一括で購入さ…

墓参り

私は嫡子の弟から両親の墓参りを許されてないので、一度も両親の墓参りをしたことがない。 両親の位牌も母が亡くなってからは弟宅に行ったから仏壇があるのかすら知らない。 なので写真に手を合わせている。 裏の墓地、例年と比べると花が少ない気がする。 …

セミが鳴かなくなり、赤トンボが飛んでいた

うらの墓地、例年と比べると花が減った気がする。 あとこの数年、伽羅を焚く家が来なくなった。

明智さんの訃報が今になって出るから

赤ん坊の頃から世話になっていた娘もまいっている。 お盆も終わり、納骨も終わり、彼岸がきた。 墓は広島だ。 昔、明智さんが教えてくれた広島風の凄い飾りの墓になっているのだろうか。東京新聞2020年9月20日朝刊 明智さんの二番目の旦那の名があるね。 JUN…

JUNEの元編集長たち

国分寺の胡桃堂喫茶店さんで、佐川さんと英保さんの元JUNE編集長ズと、英保さんの奥様のBL漫画家の石原理さんとランチ。 胡桃堂喫茶店は本屋さんも兼ねていて、佐川さんと私は本棚に気を取られたけど、建物も素敵で食事も美味しかったです。佐川さん英保さん…

白泉社が明智抄さんの訃報を発表したのね

もう、1ヶ月以上前の話しをなぜ今?昨日もひかわ玲子さんと、JUNEの佐川さんと明智さんの話をしていたよ。 長生きして欲しかったし、これからも漫画を描いて欲しかった。 https://www.hakusensha.co.jp/information/58570/

暑かった

暑い

JUNEの元編集長の佐川さん

若い頃お世話になっていた小説JUNEの元編集長の佐川さんと、友人で佐川さんの後輩になるひかわ玲子さん宅に遊びに行き、昔の同人話やらあれこれ盛り上がって帰宅した。 私らみな若かったのに今はアラ還で、共通の知り合いが沢山死んでしまってて、ひかわさん…

豪商 熊谷登久平の生家

義父の生まれ故郷の千厩の歴史的写真を見ると、桑で裕福だった時代の賑わっているのが沢山残っている。 義父の兄弟は、義父の夢の犠牲となり大学に行かせてもらえなかった広介さん以外は大学進学をして、義父の叔父さんや従兄弟たちも東京の大学に進学してい…

根津のたいやき

鬱々していたら、夫がご近所のお得意様に「根津のたいやき」をお裾分け頂いてきた。 根津のたいやきは並ばないと買えないことが多くて、地元民でも気が向いたら食べられるものではない。 なので、とても嬉しい。 美味しい。

来客

昨日は来客があり、難しかった。家業の手伝いで不忍池の脇に出かけた。晩御飯に、明智抄さんが亡くなってから初めて焼きそばを作った。

今日のヤフオク 矢野文夫氏鑑定かもな長谷川利行 

矢野文夫氏鑑定かも知れない、長谷川利行かも知れない作品が出ている。 うちにある図録で調べる気にならないけど、矢野文夫氏が鑑定した本物なら過去の長谷川利行展等に出ていておかしくないのではないのかな。ここしばらくヤフオクに出てて売れていない長谷…

怠い

左脚が浮腫んでいて酷い有様だ。弁膜症のせいらしいが、こうなるととても怠い。 橋本病も鬱陶しい。後頭部のタンコブは大分マシになったが出血したために瘡蓋ができて、寝ているときに掻いてしまうから治りが悪い。家人がオヤツと言っているが、坂を降りる気…

それぞれの介護

私の古くからの同人仲間が次々と介護離職をして、中には身体を壊してしまった人もいるし、介護が終わったら突然死した人もいる。今夫は寝たきりの義母を在宅介護して身体をかなり壊していた。 夫の兄は義母の通夜に倒れて一年持たなかった。ので夫は相続税で…

夏は終わるのか 熊谷登久平の写真の謎

家人がケンタッキー気分だと言うので土砂降りの中、上野まで買いに行った。 少し待つ時間が出来たので、夏限定のレモンジュースを店内で飲む。 北千住で熱中症になりふらふらになっていた時に飲んだ時に、こんなに美味しいジュースがこの世にあるんだと思っ…

浅草区にて

足立区で生まれ育ち旦那さんも足立区生まれ育ち、足立区で結婚出産育児をした友人の実家の近所に工場がある食品サンプルの老舗の #まいづる さんが合羽橋の店を閉店なさると言うので訪問し、少しお買い物。 友人は工場が馴染みの地域育ちだから物凄く残念が…

貧乏画学生

平成後半や令和になってからの商業出版本の中の熊谷登久平が銀行員の日曜画家や貧乏画学生で終わったように書かれているのは、矢野文夫氏が義父の死後、義父の手記に書き足したのが一人歩きしたからだろうなと推測しているけど、亡くなる直前まで独立美術協…

私が苦手とする

ごり押ししてくる投資の人とか、不安を煽ってくる負動産だから家を言い値で手離せ的なトークの人とか、たまに過呼吸を起こすぐらい苦手。 今住んでいる家が旗竿地で裏が墓地だからと言われた時も、私は夫と猫と娘と幸せに暮らしているのに不幸な未来予測をさ…

我が愛する川口にて

ママ友と川口駅で待ち合わせをしていたけど、赤羽駅で豪雨にあいホームドアにエラーが出て足止めをくらう。 都民が埼玉県に入るのを拒否するような雨。 友人からは川口駅前でなんかロケしているとLINEきた。 昔、相棒の伝書鳩を使った話でも使われていた川口…

急ぐわけ

私が長谷川利行のスケッチブックの研究できる所への引き取りや、義父の絵や写真整理や資料整理を急ぐのは、今の家が東京の地価の高いところにあるから。うちに来る不動産業者は、土地の形や立地条件が悪い(旗竿地、裏が墓地)から、このままでは我が家は相続…

熊谷登久平の古代ローマのインク壺 メモ

戦前義父が二科展に気仙沼を描き、観光客が来るようになったことの御礼で頂いた古代ローマのインク壺。義父が貸した作家の作品で存在が知れた。 それが載った新聞記事を読んだ気仙沼の第三者が「気仙沼の宝が外にあるのはけしからん」的に作家宅に抗議。 作…

JUNEとOUTのメモ

元JUNE編集長の佐川さんと創刊当時の話をした時に、参考にした中に月刊OUTもあったって出て、元OUT編集長の大徳さんにそれを伝えたのも懐かしい思い出。 私たちはパソコン通信老人会どころか、手書き葉書老人会なので既に多くが墓の中。 OUTはまだ語られるが…

秋葉原にて

娘とカツ丼を食し、夫にはテイクアウトする。 夫、喜ぶ。