熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

昔、川端康成が住んでいたあたりに紫陽花が見事な一軒家があり、紫陽花の時期に門越しに眺めるのが楽しみだったが空き家となり取り壊された。 そこから来たのは鼠が天井裏を走るようになり、それを追ってハクビシンも天井裏を走るようになり凄い音と鼠の断末…

娘と足立区で買い出し

お台には長谷川利行も絵に残した渡し船があったが、今は尾久橋か舎人ライナーで渡る。 この辺りは五色桜の名所であった。 長谷川利行の描き残している小台の渡しの面影も五色桜も今はない、

腐女子の娘の母親は昔JUNEで連載を持っていたので、

娘は部屋に二次元の推しのグッズを並べているが、夫も私も兄夫婦もオタクだし、幼馴染の母親とかは私の同人仲間なのでオタクだし、高校の図書委員仲間は文学少女というかオタクだし、生徒会もオタクの巣窟だったのでアラサーでも堂々とオタクだ。年明けたら…

今日のヤフオクの長谷川利行 贋作が多いと有名な長谷川利行

ひるねこBOOKSさん

ひるねこBOOKSさんにて開催している坂口友佳子さんの個展。明日まで。 絵本『どこどこけだまちゃん』の原画展示のほか、描き下ろしのイラストやグッズも展示販売してて、アクセサリー可愛い。 https://www.hirunekobooks.com/

仔猫と老猫とか

猫はいくつになっても可愛い

小出信久個展「小さいネコとてのひらの森」肉球

ギャラリー猫町さんにて小出信久個展「小さいネコとてのひらの森」 まいけるからわた個展「赤福」 後期鑑賞。赤福の方は来客があり今回は撮影せず。可愛い色紙が目の前で売れていった。小さいネコとてのひらの森はのんびりと鑑賞できた。 肉球が可愛いんです…

#池之端画廊 -明治・大正・昭和- #時代を彩った洋画家たち(Ⅱ)

#池之端画廊 明治・大正・昭和- #時代を彩った洋画家たち(Ⅱ) チラシが刷りあがり、届けて頂けました。 今回は義父の熊谷登久平の絵も展示されます。2021年2月3日〜2月21日まで。しつこいですが、日本画の大家#望月春江と、洋画の大家鈴木千久馬を祖父に、日…

今日のヤフオクの画壇 上野の山、谷中ゆかり

https://twitter.com/yanakakumagai/status/1342014959148912642?s=21今年はコロナ禍で沢山の機会が失われた。 渋谷のBunkamuraで開催される予定だった有元利夫展も中止のまま次が発表されていない。※展覧会中止※ 没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しら…

上野で主婦友だちとご飯しブラブラ。パンダだらけの上野松坂屋には鬼滅の刃パンダもいたよ

B-29の脚

ツイッターで木更津で発見されたB-29の脚のことでリツイートをしたら、相手のファンらしき方からDMで失礼だとご指導頂いた。 ミリタリ界隈で高名な方だそうだ。 今の戦記の世界の序列なんてのは私は知らない。私には理解できない世界だなと感じた。 私が戦争…

池之端画廊 ー明治・大正・昭和 ー 時代を彩った洋画家たち(Ⅱ)

池之端画廊、2021年2月3日(水)〜2月21日(日) ー明治・大正・昭和 ー 時代を彩った洋画家たち(Ⅱ) 鶴岡政男 長谷川利行 里見勝蔵 朝井閑右衛門 岡田三郎助 他 が開催されますが、「他」に義父の熊谷登久平が入っています。上野の山の竹の台陳列館や旧東京美術…

よみせ通りの #ぎゃらりーKnulp/第95回公募展。

よみせ通りの #ぎゃらりーKnulp/第95回公募展。 gallery-knulp.biz七面坂途中のオーナーさんに勧められて訪問。 写真と共に撮影したカメラの機種が展示されていて、この銀塩カメラでこの画像が撮れるんだと驚いたり。カメラ好きにも楽しい展示でした。名鉄パ…

赤羽からバスで鳩ヶ谷の川口市立文化センター郷土資料館へ

赤羽駅からバスに乗り駆け込みで川口市立文化財センター郷土資料館の「〝みち”との出会い~赤山街道」へ。 亀有区にあった小菅御殿から足立区の千住宿を経由(旧日光街道)して竹塚(竹ノ塚)にあった増田橋で舎人側に曲がり舎人宿から鳩ヶ谷宿を経由する赤山街…

太平洋美術会のあった場所の向かいの古美術屋さん

http://kittedori.com/戦前キッテ通りにあった太平洋美術会のことを聞いてまわっている。 太平洋美術会の内部に長谷川利行がいる写真が現存しているけど、それはもちろん戦前の写真。 話に聞く太平洋美術会の建物は立派で敷地面積も広くキッテ通り面から裏の…

映画館に行き泣いた

美術年鑑最新号に掲載されている熊谷登久平のお値段

熊谷登久平は忘れられた画家だけど、最新の美術年鑑にまだ載っているんだからね。 値段がついててホッとしたわよ。 戦前は画家だったけど戦後は銀行員やってて趣味で日曜画家なんて記録は私は見つけてない。本当に『美は脊椎にあり』に書かれる戦後の熊谷登…

実は気を使ったつもりで茶を出し忘れた。

来客があり、義父の絵を観てお帰りになられた。 画廊の経営者で来年の企画展に義父の絵を展示してくださるとのこと。 ありがたいことだ。 夫と2人で喜んでいる。 義父の絵、かつて新宿の厚生年金会館に月の暈という代表作の一つが飾られていたが、厚生年金会…

パンダと上野

シャンシャン、可愛かった。 シャンシャンの写真撮影列は80分待ちで寒いからやめた。 象の赤ちゃんは撮影禁止。 上野動物園のモノレールが休止のままなのが老体に辛い。 復活してほしい。

熊谷登久平が描いた妻の絵 つまり義母

この絵だけタッチが違う。20歳以上下の妻の肖像画で写実的。 多分、妻の若さを描き残したかったのかも知れない。昭和天皇と皇后陛下が展示会場にお出ましになられ、少し傾いていたのを皇后陛下がなおしてくださり、天皇陛下が御言葉をかけてくださったので何…

熊谷登久平の絵 

キリスト昇天の図義父は隠れキリスタンにも興味を持っていて、亡くなる前には病床で聖書に基づく連作を水彩で残していた。

熊谷登久平の絵 灯台

義父は現地で一気に描き上げて、それを持ち帰るとアトリエで大きなキャンバスにうつす。 その大きな作品は絵葉書で観ることができるが、現物は湯河原の厚生年金会館にあった。厚生省が解体された時に行方不明になった。 夫たちは現物を観ているが残念ながら…

千葉県木更津沖のB-29の脚

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201211/1000057369.html 以下上記より一部抜粋 「千葉県木更津市の沖合で漁船の底引き網に航空機の車輪や脚のような形をした金属製の物体がかかり、引き上げられました。」木更津市沖合にて航空機の車輪や脚が引き揚…

今日の子猫とみけこ

足立区で買い物

娘と牛角で食事後、立ち寄ったファミマでガンダムコラボを知る。 シャア仕様をゲット。その後舎人ライナーに乗り昭和20年3月10日に高射砲の直撃を受けたB-29が墜落した足立区の小台から尾久橋辺りあるスーパーOKにて買い出しをした。 機首部分は荒川区側に。…

立石にて

久しぶりに食した。 あの立石が空いていた。

池田龍雄先生の訃報 予科練甲飛13期、元特攻要員

反戦画家と言っても良いと思っている池田龍雄先生が亡くなられた。 第13期海軍飛行予科練習生から飛行練習生過程を経て17歳の年に特攻隊員として終戦を迎えた。敗戦後学業に戻るも予科練の甲飛13期で飛練を出たものは一時期学業に進めず辛い思いをしている。…

花村えい子先生

少女マンガ家の花村えい子先生が12月3日に亡くなられたと発表された。先生には20年ほど前に小学館のパーティーでお会いしたことがある。 戦記雑誌丸で連載を持っている異色の少女マンガ雑誌に投稿していた変わり種として、戦争画家の父親を持つ山本順也編集…

太平洋美術会 東京支部幹事小品展

今年の美術団体の展示会の多くは中止で、義父が属していた独立美術協会と白日会も中止。 義父の短歌友達の村上鉄太郎画伯が学んでいた日本で一番歴史がある洋画団体かつ学校の太平洋美術会も今年は中止で、各支部ごとで展示会をやっている。 東京は諏訪神社…

ギャラリー七面坂途中 『忌械の葬列new』

#ギャラリー七面坂途中 #忌械の葬列new かめまん/RCO-13/壱千十/やちゅい 12/12(木) まで。スチームパンク的な作品群でシナリオに沿っているが、知らなくても楽しい。 私の世代だと高橋葉介氏の #墓掘りサム 的な。ペストマスクのマグネットを購入。#オラク…