熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

今日のヤフオクの画壇 上野の山、谷中ゆかり

https://twitter.com/yanakakumagai/status/1342014959148912642?s=21

今年はコロナ禍で沢山の機会が失われた。
渋谷のBunkamuraで開催される予定だった有元利夫展も中止のまま次が発表されていない。

※展覧会中止※ 没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ) | ザ・ミュージアム | Bunkamura bunkamura.co.jp/s/museum/exhib…

谷中出身で、谷中小学校時代から油画を学んで太平洋美術会から藝大へ、若くして才能花開くも38歳で1歳の息子さんを残して亡くなられた。
Bunkamura有元利夫展、楽しみにしていたので残念だ。

ご実家の有元文房具は品揃えがよく夫はよく世話になったとか。




コロナ禍でか、上野の山界隈で青春を過ごした有名画伯の作品がヤフオクに出てる。
#田崎広助

田崎広助画伯の絵に似ているが本物かは判断できないものも出ている。
田崎画伯も贋作が多く、お孫さんが鑑定をしておられる。


田崎広助画伯の息子さんの田崎暘之介さんが書いた長谷川利行の小説に義父の熊谷登久平が持っていたスケッチブックの中身について書かれていて驚き問い合わせたこともあるが、息子さんも亡くなっていた。
ヤフオクに出ている作品の中には田崎暘之介さんが鑑定したらしいものもある。


義父の絵の師匠は三人いる。
川端画学校時代の藤島武二
白日会の中沢弘光。
1930年協会と独立美術協会の里見勝蔵。

中沢弘光画伯の絵もヤフオクに出ている。
中沢画伯には本当によくしていただき、戦前渡仏しようとした時にカンパをくださり送る会も開いてくださっていた。その時の資料は足立区立郷土博物館に預けている。

義父の親友だった長谷川利行の絵もヤフオクに出てる。
誰が手放したのだろう。
一枚は長谷川利行か?


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