熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

#池之端画廊 -明治・大正・昭和- #時代を彩った洋画家たち(Ⅱ)

#池之端画廊

  • 明治・大正・昭和-

#時代を彩った洋画家たち(Ⅱ)
チラシが刷りあがり、届けて頂けました。
今回は義父の熊谷登久平の絵も展示されます。2021年2月3日〜2月21日まで。

しつこいですが、日本画の大家#望月春江と、洋画の大家鈴木千久馬を祖父に、日本画の鈴木美江を母にもつ池之端画廊の当主の鈴木英之氏は私の同窓生でした。私は挫折組。

鈴木千久馬画伯は戦前に渡欧、主にパリに滞在し、先に2度目の渡仏をしていた佐伯祐三の病床を見舞い日本にいる画家仲間に病状を連絡した人でもあり、義父と長谷川利行が出品していた1930年協会の第5回時に帰国して滞欧作38点を出品した人。

その人の孫の画廊なので、鈴木千久馬展も今年やったそうだけど私知らなくて見損ねました。

戦前の画壇たちに愛された額縁と画材の上野桜木の佛雲堂。
そのコレクションと鈴木家のコレクションが展示される企画展。
熊谷登久平も入れて私は嬉しい。




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