熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ 義父の作品

昨日暖かったので、電気毛布を切って寝ていたら冷えて咳き込んで喉が切れ出血した。

廉価版のユンケルが喉に沁みて痛い。

夫に頼んで普及版なユンケルのカフェイン無しを買ってもらった。

 

池之端画廊に展示している熊谷登久平の桃は太平洋美術会歴代会長の作品と並んでも遜色ない、私が大好きな作品です。

義父も里見勝蔵に褒められ、また一緒に初めての展示会を開催した長谷川利行の思い出として大切にしていたそうです。

少しでも多くの人に観ていただきたいのです。

よろしくお願いします。

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メモ  あとでやる。 頭痛が酷いので校正とか背景説明とか無理

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長谷川利行ご私

熊谷登久平

一六、七年も前の上野、銀座、浅草のカフェの女給は白いコフロンをもらて、東髪であつた。そしてどこの店にもパンドがあつた。最後の蜑の光の一曲が終るのは十二時ころで飲みすごしの進中はテーブルの上にねそべって、

2日の大腰がガラス窓から洩れるまで眠りつぶけてあた。

長谷川利行を知つたのはその頃である。日暮里の日蓮宗中山派の修驗場の

製のドブ臭いガラス張りの天井の高い室に、石油ュン焼と古雑誌の中に埋れ

 

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山

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注

Q

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あた。しかし彼はそこに夜の一時から朝の五時位まで、過すだけで、雨の日も、晴天の日も、浅草や上野や大谷の酒店、或はカフェ、ピャホール、無にいつた友達の家などですごしてるた。そして一日中アルュールが彼のにはいってゐるようであつた。

彼は短歌をよくした。詩もよくした。胸もよくした。熱しこれらの彼の薬術は家のなかで創作されるのではなかつた。街の酒場や、ベンチや、慈草の三文劇場でつくられるのであつた。

彼は紐のついた財布を首にかけてねた。そして金があつても、なくても淡をとしてむしろ傍者無人の態であった。

彼を知つて数日後の夕刻、自絣に紹の羽織をきた彼は、私を訪れて、

「長谷川は死ぬ。五園だせ」といふのであつた。

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空しき青春

永続的識別子

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三

Q

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私は何にもきかず五国を渡した。

そんなことが、三度あってから、彼は、私を香連橋のどキホールに読む、

草のカフェ・オリエントに誘みようになつた。二人は布と縮具箱を肩にして、月の半分を、この二つの店や、賞時、隆盛であった安節の小屋で締

をかいたものである。

酒氣をおびた彼は、安來節のはやしがとても愉快であつたらしく、三味や

太鼓に、合はせて、唄ひながら縮をかいてた。

そしてことで製作されたのが二科にみとめられて、樗牛賞を得たのであ

つた。

彼は賞金をビャホールとカフェ・オリエントでのんでしまつた。そして菓子箱のふたや、ぼろ布にまた日常の製作をはじめた。

三河島の曲馬に、町屋の火葬場に、玉の井の裏のかい酒屋に浅草の神谷が

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空しき青春

永続的識別子

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三

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ーに、千住の瓦斯タンクの横丁に、彼はガランスを塗り、エメラルドを塗り白を塗ってねた。しかも子供のように無心に喜びをもつて。甘ぐれ、エメラルドやガランスに輝く縮をテーブルにのせて酒を注文する彼は、質に他のみる日もうらやましい程、うれしさうであった。

彼程、自分の生を、自分の環境で生き男はないであらう。彼は各利など考へてるなかつた。糖をかくこと、詩をつくること、酒を口にするときの利現状が、彼の人生であったらしい。服装も、衣裳も、風貌も職裁もなかった。そんなものの必要なところには彼は出かけなかつた。誰かが彼の稲を買

ふと云ふと彼は、人を頼んで彼自身は、買手と會ふようなことはなかった。

彼はその金をまた彼の刹那の喜びのために、薄盡して、翌日からは耳び彼が生きる必要な製作にかいつた。

e

その頃、多くの彼の友達が長谷川は太人のように金を貯めてゐると云つ

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入

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て彼を誹謗したことを、私は彼のために氣の毒に思つてゐた。

彼には未來に醤しての計などはなかつた。彼はその利那~を喜びついけて生きたいと思つてゐた。金がはいればイソップ物語のお伽噺の蟻ではな

~キリギリスのように、たわいなく唄ひ、のみ、そして貯へなどを考へても

るなかつたやうだ。

「長谷川は金を澤山もってあるそうだから貸せ」と私が彼に云ったことがある。

彼はたら映笑してるるだけであつた。

その映笑こそ彼の虚無主義の笑であつた。

そしてまた彼も、虚無主義の敗退とともに、書からも遠ざかりゆき、この世にも左様ならをした。

私は彼に給を数はつた。歌を数はつた。詩を数はつた。彼のもつてるるも

 

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メモ ユンケル黄帝液は偉大だ

取材を受けました。

来週新聞に出る予定です。

介護離職する前は現場取材する記者でもあったので、あの蓄積と人脈が今にいかせてること、何もかも失うと嘆いていた40代の私に教えてあげたいです。

橋本病を発病して記憶障害もおこして希死念慮に囚われて、母の介護が終わったら追うのを救いと思っていた私。

一人暮らししてた私に友人が虐待受けた猫を任せてくれて、その猫長生きしないかもと獣医さんが言っていたそうだけど10年以上私に寄り添ってくれて。

猫が縁で再婚して。

猫は偉大だなあとユンケルとカロナール飲みながらしみじみと。

ユンケル黄帝液も偉大だ。

 

 

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