熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

朝から過呼吸

朝から死ぬかと思った。

歳をとると過呼吸でも結構大変だ。

 

夫の知人の高齢者さん仲の良かった奥様が冬に亡くなり急速に認知症が進んでいるような感じ。

24時間関係なく電話をかけてくる。

会話が成り立たない。

最初は夫も心配して訪ねたりして、地域包括支援センターにも繋げたが、電話はとまらない。

一昨日未明、夫はとうとう電話に怒鳴ってしまい自己嫌悪を陥っているが睡眠不足のストレスでご飯の量が半端なく、私は彼の体調が心配だ。

 

昼過ぎに夫は知人担当のケアマネジャーに電話を入れた。入院中とのこと。

入院先から何度も何度も電話をかけてきてるんだ。

若い頃は画家を目指しておられた方で、熊谷家とは家族ぐるみで付き合いがあったそうだ。

老いの残酷さよ。

 

池袋モンパルナスの会から5月の展示について連絡がある。

気がつけば、5月の予定も埋まり始めている。

 

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