2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
夫、大学病院へ。 娘が車椅子を押してついていった。 距離はそれほどないが、我が家は上野の山のほぼてっぺんなので長い坂を下りて、大学病院は本郷台にあるので坂を上がらなければならず、押していくのは危険なのでタクシーを使う。腫瘍が見つかってから夫…
東京航空計器株式会社 求人要項1枚を入手した。 義父は戦争画を描きたくなくて、徴兵逃れの画家版の国策会社に入ることを選んだ。 元々豪商の跡取りとして門前の小僧的な商才と人を使うことに生まれた時から馴染んでいた登久平は(中央大学商学部を卒業)人脈…
ギャラリーならん葉さんで頂いた 『イデオン放映40周年記念展「メカニックデザイナー樋口雄一と8人の造形作家」会期:2021年9月3日(金)〜9月13日(月)』 の葉書。 樋口さんの生原稿が谷中で観られるのかな。 ハガキを見てドキドキした。会場は谷中のカキ…
谷中ギャラリーならん葉さんにて、『CONVENIEN COMBINATION 』 展示会、作家のヴォルフさんはドイツ人で今回の展示はコンビニのセブンイレブンとファミリーマートとローソンのコピー機を使った作品が並び、同じコピックの青色が一番綺麗に出ているのがセブン…
正義感なんだろうな。戦記をやりはじめた頃は抗議電話が多かった。 あの頃は米軍寄りの調査をしてると非難されていた。インターネット時代になってからは好き放題書かれて、エセとか。 掲示板も荒らされた。 占守島の士魂部隊の関係者の記事では終戦後の戦闘…
夫が見せようとしない診断書を横からチラ見したらCategory4の文字があるんですけど、多分カテゴリーだと思うんですけど、今日も娘が付き添いで夫は精密検査。えっと波動エンジンをイスカンダルに取りに行けば波動医療で治るのでしょうか。私の両親、義父の熊…
夫、精密検査で癌らしきものが見つかり、来週マーカーと組織を採取?する検査を受ける。50過ぎてから私にプロポーズ何回もして、一緒に長生きをして旅行も楽しもうと言ってた。 それが、夫、心サルコイドーシス発病で長旅無理に。 落雷に遭う。 交通事故で肋…
私は今飯田橋のホテルグランドパレスの19階に泊まっている。私が初連載を持っていた戦記雑誌丸の光人社、潮書房があったビルのごく近所のホテルだ。 丸の新自社ビルが建つ前は、元白泉社の並びの戦前からの木造建築だった。(白泉社は高校時代に投稿していた…
旧日本軍の高射砲 建設現場の地中から見つかる https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000220028.html足立区で高射砲が見つかったとのニュースがあった。これは足立区保木間の高射砲陣地の十二サンチのもので、B-29による直撃弾でその掩体壕の…
夫の具合はもう、どうなるか考えたくない状態だ。水曜日にまた大学病院だ。歩けないので娘が付き添う。 夫が生きている間に彼が望む熊谷登久平の再評価を私は叶えられるのだろうか。 義母が一関市に登久平の絵の寄贈を申し入れて断られて悲しんでいたと言う…
トイレの洗浄剤を買いに三浦坂下にある昔ながらの雑貨屋のあんぱちやさんへ。 閉店するそうだ。 地元っ子の夫はしょんぼりしている。池之端画廊さんで、三浦やほ子(旧姓渡辺)さん(春陽会会員)の個展鑑賞。 メゾチント銅版画で透明感出してて凄いという語彙…
美術手帳 1935年 10月号が、欲しい。 データベースに入ってるのでは写真が潰れている。 (T ^ T)
「中央市大鳥居の豊富郷土資料館は、大正時代から昭和時代にかけて活躍した画家山喜多二郎太(1897~1965年)が描いた水墨画を展示した「懐かしの水墨画展」を開いている。展示しているのは、同所出身の水上文政さん=東京都=が郷土資料館に昨年寄…
第5回独立美術協会展かな。熊谷登久平を酷評している新海覚雄氏(1904-68)は多分熊谷登久平と同時期に川端画学校で学び、その後太平洋画会へ。 義父たちが川端画学校で学んでいた頃はドイツ系のプロレタリア美術運動に入っていくものもあったとかで、それが…
若年性アルツハイマーでボケていく母を在宅介護して、見送って十年経っても後悔が沢山残り切なくなることがあるのに、母を名乗っての迷惑メールは勘弁してほしい。
予約していた日が、コロナ禍で中止となり、もう悲しくて悲しくて嘆いていたけれど、トーハクが会期を延長してくれて予約も取れたので鳥獣戯画展鑑賞してきました。恥ずかしながら語彙力がなく、よかったとしか言えませんが嬉しゅうございました。前回の鳥獣…
娘の区分に住む猫のすだち
熊谷登久平が出した葉書などを偶にヤフオクに出す方が、義父の一関中学時代の同級生の矢野文夫氏が、義父の恩師の一人である里見勝蔵氏に贈呈した『悪の華』を出しておられたので落札した。 そしたら某凄い冊子を義父が予約して購入した記録のコピーをおまけ…
破綻した文章が届いた。 これだけ私への不満を延々と並べられるほど我慢しなくてもと、早く言って欲しかったと思う。私が私を天才と自画自賛した的な指摘もわけわからない。 『1930年協会の作家たち展/和歌山県立近代美術館 昭和55年(1980)』を読み直す、…
義父と長谷川利行の共通の友人、徳山巍さんの息子さんのブログが更新されていたのでリンクと一部。徳山巍と熊谷登久平は小石川区にあった川端画学校で知り合ったと思われる。 戦前ある程度実績を積み、谷中にアトリエを持った仲間でもあったが徳山巍さんの谷…
文京区が旧小石川区関連の展示をすると友人から教えてもらった。 義父が通っていた川端画学校の資料があると嬉しいが、どうだろう。 https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/museum/rekishikan/syuuzouhinten03.html
今回は港区の火葬業者にお願いした。 うちの前で先生は骨になった。地域猫化している迷い猫のタマが参列。 今日は金曜日なのでしんどい。 夫は私が余程のことをやらかしたと思っているので、家庭内で私がミスをすると、「そんなだからだ」と言うようになった…
ゴンちゃんの死後に寄り添っていた妹猫の先生が死んだ。 家の中あちこち何かを探すように普段入らない場所に行ったりしていた。 血液検査はしていた。 老猫であった。 弱っていくゴンちゃんの毛繕いをしていた。 仲が良かった。 夫の体調が悪いときにも夫の…
義父は昭和38年のパリ祭の頃に2カ月ほどオランダ航空が企画したらしい美術家用のツアーで渡欧をしたが、その資料が探せない。『ねんきん 表紙のことばより。 ムーラン・ルーデュ 熊谷登久平 カトルルゥゼ、巴里祭の日が来た。 フランスの三色旗が、三本づつ…
夫の心臓のサルコイドーシス、昨日の精密検査では進行していないようだ。ゴンちゃんと仲の良かった妹猫の先生が弱っている。 夫宅の猫たちは常に多頭飼い状態で育ち、猫団子になって暮らしてきたので、寄り添うのが好きな先生は寂しそうだ。あちこちでゴンち…
ゴンちゃんは骨壷に入って帰宅した。夫の車椅子届いたので、それを使って娘が日医大に連れて行った。
夫の相棒の白黒猫のゴンちゃんが死んだ。孫の世話もしてくれる良い猫だった。 孫がやんちゃをしても結構耐えてそばに居てくれたから、孫が退屈しなくて済んだ。去年の夏に私がトイレで意識を失っていた時に、寄り添っていたのがゴンちゃんだったそうだ。 ト…
私は高校生時代に西明石駅の壁面を借りて仲間と『イラスト展』を主催して新聞にも取り上げられたことがある。 展示に参加したのは道原かつみ、森脇真末味、明智抄、を含む中学高校の美術部系と短大などて絵をやっていたメンバーだった。で、同じような熊谷登…
夫が相棒と呼ぶ白黒猫のゴンちゃんが歩けなくなった。 トイレに行きたいと鳴くので連れて行くも私が慣れてないのでタイミングが間に合わない。 夫は慣れているので上手くいくのだが、今回は夫もほとんど自力で歩けなくなったので出来ない。夫と寝る猫たちの…
今日は金曜日なので鬱が酷く、トイレすら面倒。あの時に居合わせたヘルパーさんに家事を手伝ってもらった。黒ずみやすいトイレ掃除は面倒なので、塩素ぶち撒いてほったらかしにしている。 まな板も塩素。 昨日夫のMRI検査に付き添った娘は目の前を流れていく…