熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

上野

上野公園の科学博物館の和食展へ

コロナ禍で中止となり悲しかった和食展が今科学博物館で開催されていて、主婦友と駆け込み。 めちゃ楽しかった。 テーマが食なので誰でも楽しめると思う。 人工飼育が成功し始めている鰻の稚魚の生態展示もあった。 歴史の教科書に出てくる人たちの食事の再…

黒門町の猫と戯むる

酸素96 機械101 実測90 脈安定 体温35.7 血圧120-72 家業で黒門町へ。 高橋さんちの猫たちに会う。 黒門町は文京区の湯島に隣接していて上野広小路の松坂屋の向こう側。 なので帰りに上野松坂屋により、北海道物産展初日に行き、夫の好物のウニの丼と、私が…

上野のトーハクのやまと絵展最終日

上野の山はもう晩秋で、暦は冬だけど、自転車で走る時に枯れ草を踏んでいく。 上野公園ではロックンロール族が踊っていた。 ↓人数が減ったロックンロール族。昔は代々木公園で集っていた。 やまと絵展は撮影禁止。 教科書に載るような作品がずらりと並び、面…

メモ 棟方志功展に自転車で行ってきた 戦時を生きた画家たち

機械脈91 血中酸素97 実測78 不整脈なし 体温34.6 血圧128-74 三浦坂、モデル坂の紅葉。 東大の銀杏並木も色付いてた。 電車で行くより自転車の方が早く着く国立近代美術館。 棟方志功展。 初期の油絵が一番見たかったので見れて嬉しや。 今年の冬に青森の棟…

上野に住んでいると言ってもよいかも

古い書籍だと義父は上野の山に住んでいたとか書かれている。 我が家は上野の山のほぼ天辺なので、上野に住んでいると言っても良いかもしれない。 上野は生活圏でもある。 上野駅も徒歩圏内だし。 午後、主婦友が上野駅のスタバで涼んでいると連絡があった。 …

第100回記念 朱葉会展

東京都美術館にて、第100回記念の朱葉会展。展示されている作品はもちろんのこと、回顧展示のコーナー良かった。 朱葉会は1918年(大正7年)10月創立、日本初の女性の為の絵画公募団体。 今回の展示会では、女性史、女性開放運動の開花の一つでもある朱葉会…

早乙女勝元先生の告別式だった

早乙女勝元先生は私が先生というのに対して最後は開き直っていた気がする。 でも早乙女さんとはどうしても呼べなかったです。 私が手伝った本も並んでいた。 早乙女先生と同行取材の時の写真。 青い傘を持ってる日向一泰さんが今日持ってきて下さったアルバ…

空也

主婦友と空也上人に逢いに行った。 車椅子を押してもらった。 感謝。

池之端画廊さんの開廊三周年記念展。 ー明治・大正・昭和ー時代を彩った洋画家たち(Ⅲ)

明日から池之端画廊さんの開廊三周年記念展。ー明治・大正・昭和ー時代を彩った洋画家たち(Ⅲ) 往年の巨匠洋画家たちの作品を美術館などから借りて展示。 3月20日まで 藤島武、萬鐵五郎、長谷川利行、なんか凄い名前がズラリと並ぶ。 今週、また私が苦手な人…

一人で死んだ人 長谷川利行

上野に行く途中、義父の親友だった長谷川利行の碑に立ち寄った。 義父の死後に碑は完成した。 利行は戦前の昭和15年に看取る人なく板橋区の養育院で亡くなり、空襲で骨壷は散り、かき集められた遺骨は長らく関係者宅にあったが、高度成長期に姪に引き取られ…

夫たちの、アニメは爆発の増尾昭一氏の青春が収まるところへの可能性

我が家は義父の熊谷登久平のアトリエ跡に建っている。 そして夫が10代の頃にやっていたセルアニメ制作同人グループのアトリエも我が家であった。 2階の夫の居住スペース2kで宇宙戦艦ヤマトから発想を得た宇宙戦艦ムサシを作っていた。 (今私が作業部屋にして…

1928年 長谷川利行と熊谷登久平

1928年の長谷川利行はカフェ・オリエントを描き、矢野文夫は詩集『鴉片の夜』を上梓し、熊谷登久平は1930年協会と白日会に入選してる。 その1928年のスケッチブックに描かれた絵と詩はキラキラしてる。 https://www.momat.go.jp/ge/wp-content/uploads/sites…

#長谷川利行と私 #熊谷登久平 スケッチブック資料展開催に向けて

熊谷登久平 長谷川利行と私 墓と塔のある上野の山のおく、ここは若い長谷川にも私にも巴里の連中のように、モンマルトルであつた。この私達のグループのために、『ル・カポー』といふ酒場が東京のモン・マルトルにつくられた。この酒場が、私達に吞み倒され…

正月用品の買い出し

上野界隈は人出がすごかった。 夫が好きな松前漬けを松坂屋で購入。 むら八さんで浅草ハム購入。

昔とったなんとやら

私が30年前に調べていたことを必要とされる方がいて、今あるものをお渡しした。 縁とは不思議なものである。 我が家にあった熊谷登久平の宝物の長谷川利行のスケッチブックの複写や関係者の資料展示を新春にやる予定になった。 岩手県の一関で流れてしまった…

今日の鴎外荘 谷中のヒマラヤ杉

紅葉の上野公園を経て御徒町で買い物をした。 もち粟を買いに行ったら店がなくなっていた。 上野公園の人出は増えていて通り抜けし難いので、鴎外荘に行く坂を通る。 鴎外荘の前に引っ越し業者のトラックが停まっていた。久しぶりにドアが開いていて、ちらり…

バタバタした一日 里見勝蔵とブラマンク

今日のヒマラヤ杉と 朝の空気入れ替えに嬉々とした猫たち。 今日の六龍鉱泉と鴎外荘。 六龍鉱泉は更地になり、鴎外荘はどうなるのかしら。 ギャラリー川船さんに用があり京橋から銀座まで歩く途中、八重洲の西邑画廊さんにて眼福。 目的地は日動画廊さん。 …

#ギャラリー猫町 さんの #猫国ねこま山紀行 眼福っ。

午前のヒマラヤ杉。 午後、ギャラリー猫町に向かう。 ギャラリー猫町さんの #猫国ねこま山紀行 最終日に駆け込み。眼福っ。 帰路のヒマラヤ杉。 ヒマラヤ杉のみかどパンの斉藤さんが可愛がっていた地域猫のラブちゃん、我が家の敷地でのんびりしてます。 Twi…

秋の空と谷中のヒマラヤ杉 

今日の谷中のヒマラヤ杉。空が秋だ。 我が家の裏の墓地、昨日は蕾だったお供えの百合の花が開花してした。うちまで香りがくる。 そういえば、他の墓で数年前まで伽羅を焚いていた人は来なくなった。 東京大空襲の慰霊碑は昔は多くの人が訪れていたが慰霊祭も…

弥生美術館から御徒町まで歩く

今日も目覚めると猫がいて窓を開けると谷中のヒマラヤ杉がある。 ほっとする。 自転車で弥生美術館まで行き待ち合わせた友人と谷崎潤一郎の世界にひたり、大正ロマンやら楽しむ。 で、私は自転車を押して友人とのんびりと東大横の坂を上野公園に向かって歩く…

冬の空に見える。

今朝も冷えて空は冬色が強くなってきた。 上野公園の彰義隊の慰霊碑の裏の寒くなると咲く桜、今年はフェンスで囲まれていて近づかない。 空襲の慰霊碑も今日は寒そう。 男性二人が自殺していた上野公園の公衆トイレは解体をしていた。

スマホを買い換えたがメルアドがうまく移せない(T ^ T)

今朝の谷中のヒマラヤ杉。 空が綺麗だ。 夫のスマホの契約を変更しに一緒に上野に行き、私のスマホもiPhone12に変えたが設定がうまくいかない。 ソフトバンクショップにペッパー君がいた。 久しぶりにお会いした。

上野の松坂屋の赤いポスト 今日の谷中のヒマラヤ杉 金曜日のアレもきた。

今日は友人と待ち合わせて松坂屋へ。 で、待ち合わせに使うこともあるポストにトラックが突っ込んだそうだ。 太平洋美術会の資料を某氏に頼まれていたので、池之端画廊で待ち合わせてお渡しした。

今日の #鴎外荘 #六龍鉱泉 #谷中のヒマラヤ杉

長いコロナ禍、日常が変化していく。 谷中のヒマラヤ杉もいつまであるのだろうか。 鴎外荘は昨日で閉じた。 六龍鉱泉はほぼ更地になった。 夕やけだんだんの上の大島酒店さんも今月末で閉店されるとのこと。

今日の谷中のヒマラヤ杉 上野の山の #六龍鉱泉 #鴎外荘

ヒマラヤ杉、今日はあるがいつまであるかは誰も知らない。 今日は不思議な雲が出ていた。 地震の被害、我が家は時計が一つ落ちて壊れた。 上野の山の黒湯の銭湯だった六龍鉱泉は解体が進んでいた。 友人と久しぶりに鴎外荘に行く。 今年は初めてだが、今月の…

宵の口のヒマラヤ杉

来客から上野公園の自殺の噂などを聞く。

いつまでもあるとは 上野松坂屋に551が来てるけど、整理券が必要だった。

夫が鰻の佃煮を食べたことがないと言うので松坂屋のイベント「秋のうまいもの物産展」出店している鞍馬山のくらま辻井さんのお弁当 #うなぎとおじゃこ弁当 を購入。夫喜んで食べてくれたので嬉しい。私は #かきあさりおじゃこ弁当 。 kuramatsujii.jp 実は55…

揚げ出し

義父たちが好きだった揚げ出し豆腐の店が昔上野公園の山下にあったという。 そこは料亭で、画家の小絲源太郎の実家でもあり、独立美術協会のメンバーも食事をしていた。 ある人は洋画などの絵葉書屋も並びにあったというが台東区には資料がない。 今日、夫の…

魔界転生 のジュリー 谷中の大河内子爵

夫と映画魔界転生を観てジュリーこと沢田研二の天草四郎は色っぽいねと。 天草四郎に天草の乱のことで怨まれて殺される松平伊豆守を近所の大河内さんのご先祖様と騒いだり。 理研と理科大の大河内子爵のご先祖の松平伊豆守(天草四郎の首実験をした人)vs天草…

投票所は #わたなべまさこ 先生の母校だったり

昨日は都議選で、自転車で投票所となっている谷中小学校に行った。 ここは少女漫画家の大御所、わたなべまさこさんの母校である。(わたなべ まさこ 『まんがと生きて』出版社 双葉社 (2008/11/1))https://amzn.to/3hwj8DK夫の母校でもあり、偉大なる洋画家や…