熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

だらだらしてます 太平洋美術会にて佐田興三画伯の入学60周年記念展。

太平洋美術会にて佐田興三画伯の入学60周年記念展。 初期から現在までの作品が並んでいました。 私は今はもう失われてしまった浦安の海岸風景に惹かれ、遠浅の海辺に育った明石の海の懐かしさも感じ少し寂しくもなりました。 明石のあの風景も今はない。 駄…

里見勝蔵を巡る3人の画家たち展、無事閉幕。

ありがとうございました。 昨日今日と、洋画家の遺族たちにスマホで出来るスキャンもどきアプリの促成、布教講座となった。 講師私。 また大きなデータを楽に送れるLINEのoriginalさんとか、アラ還も頑張ってるんだよね。 上野松坂屋の屋上にパンダ。50年前…

白日賞の小菅刑務所

今日は初音幼稚園の先代園長の奥様がおいでになり、夫や義兄、それに池之端画廊主で私の画学校時代の隣のクラスの鈴木英之氏の幼稚園児時代のことをたくさんお聞きした。 熊谷登久平が描いたベートーベンの家の絵を今も使って頂いていてとても嬉しい。 白日…

寒い

バッタが寒さを逃れて室内の天井に張り付いている。 今日で3日目。

いつでも難しいけれど、良いこともある。

凹んでいたけど、今日は楽しいこともあった。 独立美術協会会員の先生と、我が家にあったヴィルヘルムのピアノを弾きにいらしていた方の息子さんがいらしてくださいました。 そこは音楽教室もやっておられて今年70周年ということで記念品を作られるのですが…

花手水

一乗寺さんで花手水を公開していた。 暖色でまとまり、寒い日の心にぬくもりとなった。 午前は夫の手伝いをし、午後は晩御飯の用意をしてから池之端画廊へ。 今やっている里見勝蔵を巡る3人の画家たち展。 熊谷登久平の絵、前回と同じものは2点だけで、昭和…

熊谷伊助の文を岩手から神奈川への飛脚をやった

熊谷家に嫁いだ頃かな、義父の熊谷登久平が書き残したのを読んでいて、勝海舟日記に出てくる伊助が登久平と同じ生家と知り驚愕した。 登久平は行徳に勝海舟が伊助を偲んだ歌碑があると書き残していたのでググったら、いつのまにか勝海舟がオテツキした女性を…

89回独立展

洋画家熊谷登久平の作品に時代があるように、今も時事が浮かび上がる。 義父の熊谷登久平が欲しくて欲しくて切望していた独立賞受賞作。 田中宏 躍動する風B ↑多賀谷マサエさんの『危機の連鎖』 新国立美術館の場所が場所なので色々思う。 ↑独立展の作品群…

先生の娘さん

私のノンフィクションの先生の娘さん夫婦が池之端画廊に来てくださったので、帰りに根津の海上海で少し飲んだ。 お口にあったようで良かった。 戦後50年の頃の慌ただしい時代、大変だったけど先生のお手伝いができて良かった。 必然的に戦没画家や画学生の絵…

にゃ

池之端画廊にて、栃木の路上ミュージシャン阿部和正さんの演奏会。 島村洋二郎の詩「夕暮れ」 に曲を付けたものもありました。

岡本太郎展 太平洋美術展

東京新聞、下町支局版

東京新聞下町支局版に里見勝蔵を巡る3人の画家たち展の記事が掲載されました。 熊谷登久平 《弓》 油彩 キャンパス昭和17年(1942)第12回独立美術展に展示された「弓」。 この前年、日本は開戦した。 時代は画家たちに雄々しさを求め、あるものはみずから従…

まぁ色々あった

在廊、熊谷明子。 アパートで異臭がしたので大変だった。 何事もなくて良かった。 里見勝蔵を巡る3人の画家たち展。 も色々あった。

金木犀の香り

窓を開けると金木犀の香りがくる。 ここ、谷中に住む前に長く暮らしていた足立区の舎人団地にも金木犀の木が沢山あった。 自治会の役員の中に金木犀が好きな人がいて、記念樹として植えることもあった。 その舎人団地は今建て替え対象で、私が住んでた棟は最…

第89回独立展

池之端画廊は月火が定休日。 義父の熊谷登久平が第1回から亡くなる前年まで出品を続けていた第89回独立展が19日から始まります。 義父かつては審査員もやっておりました。死ぬまで中堅でありました。 義父たちの時代、戦前戦中の一時期は軍による検閲もあり…

金木犀

在廊 島村直子 熊谷明子 「熊谷登久平《曲馬》油彩 キャンパス昭和6年(1931)朝日新聞推薦展に出展した作品。里見勝蔵の影響がみられる。この年登久平はサーカスを題材とした作品を二点描き『軽業の女』を白日会に出展している。 開国後、江戸時代からの曲馬…

祭り

在廊 熊谷明子 久しぶりな祭りな感じ。 根津神社の下町まつり会場にて素敵な猫の指輪を見たと帰宅後夫に話したら還暦祝いに買っていいよと言ってもらえた。 慌てて会場に行き職人さんにサイズ直しをお願いした。 腰塚で夫が好きなアメリカンドッグを売ってた…

熊谷登久平『ねこ・じゅうたん・かがみ・裸婦』油彩キャンバス

在廊 島村直子 熊谷明子 取材あり 熊谷登久平《ねこ・じゅうたん・かがみ・裸婦》油彩キャンバス昭和34年(1959) 57歳「熊谷さんが、新しい表現体を打ち出してから、今年は四年目というものだろうか。その表見体は、格別きびしいものでも、敢えて強いものでも…

ハイアート(high art) 純粋美術の画家ではない熊谷登久平

池之端画廊在廊 島村直子 昨日も熊谷登久平は下手な作品が多いと連呼されて、凹んで、良い作品もあるとフォローを頂きましたけど、ごめんなさい、私は熊谷登久平の絵が大好きなので今日は体調を崩して寝込んでます。 前回の熊谷登久平展では良い作品が一点し…

テキストを絞り出す

在廊 水谷嘉弘 島村直子 熊谷明子 テキスト突然急ぎとなった。 私は義父の絵がとても好きなので、下手を連呼されてからこれは良いと言われても哀しいだけになる。 ↑昭和27年、日本の主権が回復GHQが廃止された。この年厚生省の洋画同好会が発足。その指導に…

明日の準備 一関市千厩から台東区谷中へ

もう、私のテキストライフはゼロよ

熊谷登久平生誕120年展 岩手県一関市 最終日

熊谷登久平生誕120年展 2日目

今日は河北新報、岩手日報、岩手日日新聞が熊谷登久平展を記事にしてくださり、それらを読んだ方がうちにもあると持ってきてくださる。一関市にお住まいの方が作品の写真のカラーコピーを持ってきてくださった。 雪の気仙沼だわ。

メモ 熊谷登久平 気仙沼 食事会場

大気新聞の社長の三男さんが来てくださった。 大気新聞の社長の同級生 宮城水産? 砂沼中学 島田まんじろうさん、佐藤文雄さん菅原旅館の菅原さんは同級生。 菅原旅館 と思われる。 三越本店での熊谷登久平展の写真を見せてくださった。 ↓義父が佐藤文雄さん…

めちゃくちゃ寒い 千厩にて

夫が東京の台東区は寒いと言ってきたが、岩手の一関市も寒い。

寒くて

夫はお留守番で私は明日から一関市の千厩へ。 熊谷登久平生誕120年展へ。 谷中の名物を買いに行ったら目当てのものが昼前なのに売り切れていた。 聞くと孤独のグルメのあの回が再放送されたのだとか。 池之端画廊の里見勝蔵を巡る三人の画家たち展のキャプシ…

取材とか、

バタバタしております。

メモる 頭がすかすかで鬱だ

バダバタしていて、台所の床にハイターを零したらしく人間失格状態。 夫、私の不手際が続き、かなり困っている。 私は付け焼き刃の素人だとずっと言ってるのに専門学部で学位をとった人並みの知識と筆力を求められてパンクしそうだ。 参考資料を羅列するスペ…

メモ 本文

25×11 もしくは10 筆名最後に。 リードは2行 ×11作品分 《》 〆切すぎてから仕様がきたので、俺は悪くねぇっ。わ、悪いのはせんせいだ!俺は悪くないぞ! 1.漁村 F12 昭和30年代? 熊谷登久平遺作展出品作(昭和46年9月13日~18日、柳屋画廊) 2…

めも、気仙沼、リアス・アーク美術館に行くかもしれない

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