夫の具合はもう、どうなるか考えたくない状態だ。水曜日にまた大学病院だ。歩けないので娘が付き添う。
夫が生きている間に彼が望む熊谷登久平の再評価を私は叶えられるのだろうか。
義母が一関市に登久平の絵の寄贈を申し入れて断られて悲しんでいたと言うが、代わりに千厩の本家が頑張ってくれていたから岩手県では残っている。
が、
ごめん私も何をどうやれば良いのかわからない。ある程度調べて去年あったはずの夫の従兄の13回忌でご挨拶とお願いをするスジを通すをやりそこねてしまった。
また、4月に怒らせてはいけない人の逆鱗に触れて全否定されてから道が見えない。夫は相変わらず、その人を怒らせたことへの私への不快感をもらしている。
ブログをはじめてからご意見や注意がたまにあり、新聞などに出て雑誌に書いてからはお怒りや怒鳴り込みなどが色々あり、面倒だ。鬱だ。
教養がないとか、馬鹿とか、自己評価が高すぎるとか、親戚が困っているとか大学で勉強し直せとか。
昔、某さんが「世の中は明子さんが思うほど怖くないのよ」と言ったことがあるが、某さんだって人生の後半は介護離職と人間関係に苦しんでいたじゃん。
人間は面倒だ。