熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

熊谷伊助とか

横浜の方から熊谷伊助について問い合わせがあった。

先月は市川市の方から問い合わせがあった。

偶然だけど、今日一関の方とフェイスブックで伊助の話をした。今度仲間に話してくださるそうだ。

 

今熊谷伊助の資料となると、岩手県一関市千厩の図書館から村上光一先生の本を地元の図書館経由で借りるのがベストだとお伝えしている。

横浜開港資料館の西川武臣先生も片瀬熊谷家と千厩熊谷家両方を調査されている。(村上先生と西川先生とは今も情報交換の機会を頂いてます)

 

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http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/104/06.html

 

また横浜歴史サロンさんに、片瀬写真館先代の熊谷守美氏が書いた手記を娘さんの美波さんの許可を得て、私がお渡しして公開して頂いてます。

守美さんは熊谷登久平の葬式の写真も撮影くださった方で、夫の従兄である千厩の熊谷家の英三さんとも近しく一緒に伊助の資料を世に出そうとしていた方ですが、早世されました。

 

このブログで散々騒いだ市川市勝海舟の歌碑の案内板は英三さんと守美さんが亡くなられてから建立されたけど、2人が史料を残していてくれたから私も抗議ができた。

義父の登久平が伊助の歌碑について書き残していてくれたことも幸いだった。

おかげで気が付けた。

勝海舟日記があり、伊助が何度も登場し、歌碑の文章も載っているのに、あの案内板が立った。

 

資料を残すのは大事だと思う。

 

 

https://yokohamasalon.link/kumagai-isuke1/

 

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