熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ぬるい歴女

人間関係

今年度に入ってから電話で怒鳴られたり、失礼だと注意受けたり、脅迫状が届いたり。 相手さんは一対一、私には複数対私なので、ぽとんぽとんと心に澱が溜まっていく。 なので相手には悪いけどすぐ泣いてしまう。 怒鳴られた件では私はまだ理解できてないので…

東京都水道局『近代水道写真館』が凄い

ツイッターで知ったのですが、東京都水道局の近代水道写真館が見ていて飽きません。 近現代史、土木史、植林などたまりません。 ファイザーワクチン2回目、つまり翌日。 打った所が少し痛いくらい。打ってしばらくしてから痛み止めの消炎薬を塗り、寝る前に…

『結城天鼓✖️結城康太朗展』 浜町公園とか 浜町とか 空襲とか 高射砲陣地とか

結城天鼓✖️結城康太朗展 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目30−7 水野ビル 1階 ART&CAFE+BAR あ・い・う。 今月30日まで。 義父の個展をきっかけに知り合った独立美術協会の会員の結城康太朗先生とお父様の日中水墨交流協会顧問の結城天鼓先生の作…

魔界転生 のジュリー 谷中の大河内子爵

夫と映画魔界転生を観てジュリーこと沢田研二の天草四郎は色っぽいねと。 天草四郎に天草の乱のことで怨まれて殺される松平伊豆守を近所の大河内さんのご先祖様と騒いだり。 理研と理科大の大河内子爵のご先祖の松平伊豆守(天草四郎の首実験をした人)vs天草…

聖徳太子と法隆寺展 スポーツNIPPON展 トーハク

聖徳太子と法隆寺展に自転車で行ってきた。私の高校は聖徳太子と親鸞聖人系の女子校で、和の精神を尊んでいたので奈良や京都のゆかりの地もバスを連ねて毎年行っていたから色々と懐かしかったです。某日出処の……とはコラボしないのね。スポーツNIPPON展では …

金子隆一さんのお葬式

橘雅友会が演奏する雅楽の音色に送られて出棺された。夫は体調不良だったので留守番をさせた。 お向かいなので法華経も雅楽も送る言葉も聞こえるのだから寝たまま心で隆一さんにいのれば届くよと無責任なことを私は言った。帰宅すると夫は霊柩車の出棺のクラ…

投票所は #わたなべまさこ 先生の母校だったり

昨日は都議選で、自転車で投票所となっている谷中小学校に行った。 ここは少女漫画家の大御所、わたなべまさこさんの母校である。(わたなべ まさこ 『まんがと生きて』出版社 双葉社 (2008/11/1))https://amzn.to/3hwj8DK夫の母校でもあり、偉大なる洋画家や…

鳥獣戯画展

予約していた日が、コロナ禍で中止となり、もう悲しくて悲しくて嘆いていたけれど、トーハクが会期を延長してくれて予約も取れたので鳥獣戯画展鑑賞してきました。恥ずかしながら語彙力がなく、よかったとしか言えませんが嬉しゅうございました。前回の鳥獣…

うーん

文京区が旧小石川区関連の展示をすると友人から教えてもらった。 義父が通っていた川端画学校の資料があると嬉しいが、どうだろう。 https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/museum/rekishikan/syuuzouhinten03.html

美術倶楽部海外旅行部の広告など、昭和39年1月発行 美術家名鑑

義父は昭和38年のパリ祭の頃に2カ月ほどオランダ航空が企画したらしい美術家用のツアーで渡欧をしたが、その資料が探せない。『ねんきん 表紙のことばより。 ムーラン・ルーデュ 熊谷登久平 カトルルゥゼ、巴里祭の日が来た。 フランスの三色旗が、三本づつ…

某日、鳳明館本館に泊まり登久平縁の土地を散策した

あの、本郷菊富士ホテルの近所の 鳳明館本館 に主婦友達と宿泊。 部屋はさだまさしが使用した弥生の間。友人宅の極徒歩圏内だし、我が家からも遠くないのでいつでも行ける感覚だった。 その歴史ある鳳明館がコロナ禍により今月で休館する。 この辺りも義父の…

夫の下半身 義父が通った川端画学校あたりと都立戦没者霊苑

義父が通った川端画学校があった場所は謎、住所の下富坂町は昔『川端』と呼ばれていたとも言われているが、川端画学校があったから川端か、出身者の回想による雨が降ると水が出る低地の川ばたなのか。 古地図を調べたいけど、文京区の施設もずっと休館。文京…

わぁ、凹んだりして

予定が入っていたのをキャンセルしたつもりになってて、してなかった。5月1日に一件を除き一斉にキャンセル入れたつもりだった。今日は谷中霊園と史跡を周る勉強会の予定だった。 楽しみにしていた企画だった。 (T ^ T)旧制一関中学を卒業した美術部員たちが…

メモ 熊谷登久平 長谷川利行 林房雄 昭和7年の隣組

https://www.yanaka.blog/entry/2020/08/03/林房雄氏の谷中初音町の番地義父が林房雄氏に貸した古代羅馬のインク壺は、義父の隣の家に住んでいた林房雄氏が静養と称して鎌倉に出て、そのまま持っていってしまい熊谷家には返されず、今は何処にあるのかわから…

上野中学前の文化財研究所

コロナ禍で一時期休室となり、やっと使えるようになったら利用日が金曜日だけで予約制で時間制限と人数制限で、思い立っても予約がいっぱいで中々調べられない状態が続いていた文化財研究所が、やっと、今月の19日から月金利用可能になったのに…… コロナ禍で…

牛歩なら進むが、机上では進まない

コロナ禍がおさまるのを期待して、日本の家で調べられる資料でやってきたけれどダメそう。 せめて親戚や関係者にワクチンが行き渡らないとダメだろう。東京が調べ物に便利なのは知っているが、岩手県に行かなければ読めない資料もあるわけで、去年は4月から…

2年続けた。

ここは、勝海舟が熊谷伊助を偲んだ歌碑の案内板がトンデモな内容になっていたり、熊谷登久平が持っていた長谷川利行のスケッチブックについてあちこちに寄贈を連絡しても、相手してもらえなかったので熊谷登久平と伊助のことを騒いで足掻いて沈殿状態から浮…

好きでクレームを入れてるわけではない。勝海舟が熊谷伊助を偲んだ歌碑のトンデモ誤読

私は不機嫌である。 なぜ、不機嫌かというと10日ほど前に熊谷登久平が尊敬し書き残してもいる血縁の貿易商、横浜開港の功績者の熊谷伊助。伊助を偲んだ勝海舟の歌碑「よき友の消えしと聞くぞ我この方心いたむるひとりなりたり」の紹介を、「勝が手をつけた女…

本郷の古本屋さん

上京してきた頃は、神田、早稲田、本郷の古本屋街が嬉しくて仕方なかった。 🤣

読みたい論文 専門書高い(T ^ T) 抜刷りあると嬉しい。

我が家と一関の親戚に残る学芸員がやったのであろう熊谷登久平の調査の痕跡。書き文字に特徴があり、ほぼ特定しているがコロナ禍でお会いできず相手さんが前年度に定年退職をされたと知り、血の涙を流している。 その方が岩手県出身の洋画家萬鐵五郎の研究を…

熊谷登久平 年表 制作中 メモ1

明治34年(1901年) 10月2日、岩手県東磐井郡千厩町に、熊谷喜造(二代目半兵衛)とまつみの長男として生まれる。 本名、徳兵衛。大正8年(1919) 18歳 一関中学を卒業 「潮来の村」 大正10年(1921) 20歳 この頃上京し、中央大学商学部に学ぶ。 また、川端絵画学校…

川上景也の陶版画 長谷川利行の友人、岩手県一関出身の千葉青花の資料が欲しい

ありがたいことに、母の母方の従弟の川上景也さんの陶版画を入手した。 祖母の家は義父の恵那地方の旧家で曾祖父は政治家だったとかで、熊谷守一画伯の家とも交流があったと聞いていた。 それゆえか母の姉も画家を目指して女子美に入る予定が戦争激化で中断…

輝け原石! 独立春季新人選抜展2020 と、戦前に熊谷登久平が乱闘をしたらしい韻松亭にてランチ

http://www.dokuritsuten.com/shinjin/2020/winner.htmlかつて、いや今も独立美術協会の会員になるのは大変。 我がイケメンな義父の熊谷登久平は独立美術協会の前身の1930年協会時代から出品を続けて、独立美術協会第1回からもずっと入選していたが、賞をと…

鬱金桜とか

かつて谷中の鬱金桜は江戸っ子に人気だったという。 私は上京して初めて黄緑の桜を観た。 好きな桜のひとつだ。

岩手日報 2021年3月13日 文化欄にて

熊谷登久平の従弟の息子さんが一関の図書館で撮影してきてくれました。 岩手日報は戦前の盛岡での熊谷登久平展の時のスポンサーで戦後も多分あった。かな。戦前の一関での個展は岩手日日新聞。仙台は河北新聞。気仙沼は大気新聞。山形は山形新聞。山形に関し…

古地図メモ 台東区谷中あたり

15140農業環境研究所農環研

足立区の人

古巣の足立区立郷土博物館で文化人枠の取材を受けた。私がボケた母のために介護離職と介護離職をして貧困母子家庭となっていた頃、足立区立郷土博物館は私を探していたそうだ。その頃、博物館で出した冊子の太平洋戦争項目はほぼ私が調査してレポートを提出…

メモ  田崎暘之介 取材日記から収録本

田崎暘之介「「野ざらしの詩」の周辺―取材日記から」 長谷川利行画集刊行委員会編『長谷川利行画集』協和出版1980この取材日記について、田崎氏のご遺族に問い合わせたが、不明であった。

東京大空襲の日が近い

今日は凄く風が強い。 東京大空襲の取材をしていた頃、暴風の話しもよく聞いた。今日、久しぶりに東京大空襲関係で取材を受けた。 私は戦争関係取材を受ける側から、する側になった期間があるが、もう昔の話。ぶっちゃけ今の戦記はプロアマ研究家が跋扈する…

猫の日の 上野公園 湯島天神 松坂屋

iwanichi.co.jp/2021/02/22/462…岩手日日新聞の熊谷登久平生誕120年、3回連載の最終話がアップされました。 常に「ふるさとこいし」とうたった熊谷登久平の個展、岩手でひらけたら良かったけどコロナ禍で計画を立てられず残念です。 熊谷登久平の作品が常設…