美術
市川市の勝海舟が熊谷伊助を偲んだ歌碑の案内板の文面が「勝海舟が愛した女を偲んだ歌碑」みたいなぁのになっていたのを、無事「勝海舟が熊谷伊助を偲んだ歌碑」に訂正してもらった。熊谷登久平の遺品の中の謎のスケッチブックを私なりに調べて右往左往しな…
太平洋美術さんのツイートの今日は空いてる発言と、マグネットがある、ガチャがあるに釣られて、慌ててCCクリーム塗って眉毛書いて自転車で東京都立美術館へ。本当に空いていた。 また音声案内がなく、それによる人溜まりもできてなく歩きやすい。しかも、版…
ここ数日、鼠の気配があるとノルルがそこへのドアを教えてくれ、ドアを開けると出撃していく。 昨夜はノルルとニャアと御老功猫のゴンちゃんが出撃した。 鼠には逃げられたけど偉い。あと地域猫の白黒のラブちゃんが中庭をパトロールするようになった。 中庭…
https://twitter.com/yanakakumagai/status/1342014959148912642?s=21今年はコロナ禍で沢山の機会が失われた。 渋谷のBunkamuraで開催される予定だった有元利夫展も中止のまま次が発表されていない。※展覧会中止※ 没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しら…
http://kittedori.com/戦前キッテ通りにあった太平洋美術会のことを聞いてまわっている。 太平洋美術会の内部に長谷川利行がいる写真が現存しているけど、それはもちろん戦前の写真。 話に聞く太平洋美術会の建物は立派で敷地面積も広くキッテ通り面から裏の…
この絵だけタッチが違う。20歳以上下の妻の肖像画で写実的。 多分、妻の若さを描き残したかったのかも知れない。昭和天皇と皇后陛下が展示会場にお出ましになられ、少し傾いていたのを皇后陛下がなおしてくださり、天皇陛下が御言葉をかけてくださったので何…
反戦画家と言っても良いと思っている池田龍雄先生が亡くなられた。 第13期海軍飛行予科練習生から飛行練習生過程を経て17歳の年に特攻隊員として終戦を迎えた。敗戦後学業に戻るも予科練の甲飛13期で飛練を出たものは一時期学業に進めず辛い思いをしている。…
今年の美術団体の展示会の多くは中止で、義父が属していた独立美術協会と白日会も中止。 義父の短歌友達の村上鉄太郎画伯が学んでいた日本で一番歴史がある洋画団体かつ学校の太平洋美術会も今年は中止で、各支部ごとで展示会をやっている。 東京は諏訪神社…
ヤフオクに画家の平沢貞通(大暲(たいしょう))の戦前の絵などが出ていて、華やかな花とか見ることができる。 戦前に画家として大成されて戦時も生き残り、戦後これからの時に帝銀事件の犯人とされて、無罪を訴え続けてるも死刑囚として獄中で亡くなられた。…
熊谷登久平の遺作展は画学校や画壇仲間が柳屋画廊で開いてくれた。 (この柳屋画廊は戦前大阪にあった有名な画廊とは別物だろうかなど考え込んでいる。私、基礎教養ないから(T ^ T))戦前、登久平は林房雄と交流があり、古代ローマの壺を貸してそのまま借りパ…
#谷中 #ギャラリー・ファムファタール #アートグループ多摩農場 #三人展『密植』鑑賞。 七宝焼のお蜜柑が半端なく。またどう配色してこの色合いを出そうと考えたのかという、見た目可愛い恐ろしい子的な作品もあった。 三人さんの其々の展示センスも素敵。 …
私の母方の従叔父川上景也は絵をやっており、私はお兄ちゃんと呼んでいた。(元多治見市意匠研究所所長の川上景也)https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902199564660011が、気がついたら私にも孫がいる年齢となり、従叔父もそれなりの年齢になっ…
岩手県立美術館企画展「東日本大震災復興祈念 東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展 日時 2020年11月14日(土)ー12月27日(日) 場所 企画展示室 詳細 東山魁夷が鑑真和上に捧げるために10年もの年月をかけて完成させた全68面の襖絵を、唐招提寺御影堂の内部を…
私には基礎がないので、本を読み、美術館を巡っても辿り着けないパーツが多くて結構悩むのです。夫の幼馴染が狩猟でえた蝦夷鹿の肉を沢山お裾分けしてくれた。 毎年ありがたくいただいている。肉は料理をして食べれば血肉になるけれど、情報は知識にする能力…
昨日は長谷川利行も訪ねた田崎画伯の練馬のアトリエがあった辺りを散策した。 コロナ禍になっていなければ今年の初夏には軽井沢に作品の鑑賞に行っていた筈だった。残念だ。
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202008231598163149『式場隆三郎 腦室反射鏡』展。 図録が欲しかった。 同行した友人は山下清の作品を観るのは初めてだそうで、とても喜んでいた。その山下清の作品たちの並びに長谷川利行の裸婦・饗宴が展…
「東京美術学校(美校)開学から現在の東京藝術大学まで、130年以上にわたって引き継がれている本学の美術・教育資料の集積である「藝大コレクション」。2020年の展示では、美校・藝大に残された多様な美術作品によって、学史を「年代記」のように辿ります。…
日本美術院の令和2年度第1回 同人新作展 にて鑑賞。 村上裕二先生の青色と躍動感が好きなので「青のペガサス」を間近で観られる眼福と、この作品が売られて個人蔵になることへの嫉妬を覚えつつ。 他の作品でも眼福。無料。太平洋美術会にて長谷川利行ことか…
熊谷登久平が大事にしていた写真。 長谷川利行と谷中近辺の若い画家と思われる。 多分1930年協会時代。 後ろの目つきが鋭いイケメンが鶴岡政男さんに似ているような気もするが、確証はなく悩んでいます。 戦後は我が家の裏手に住んでおられました。 (鶴岡さ…