太平洋美術さんのツイートの今日は空いてる発言と、マグネットがある、ガチャがあるに釣られて、慌ててCCクリーム塗って眉毛書いて自転車で東京都立美術館へ。
本当に空いていた。
また音声案内がなく、それによる人溜まりもできてなく歩きやすい。
しかも、版画だけでなくスケッチブックに直筆画も展示されてて興奮しました。
会場の最後の動画も、わかりやすい内容で、黒田清輝を殴った話もあり楽しかった。
今回の吉田博展で是非観たいと願っていたのが、『根津 正直八百屋』
大正15年作。
義父の熊谷登久平が結核療養先の熱海から日本橋浜町経由で根津に住んだ年が大正15年。
その頃に長谷川利行と出会った。
この風景を義父たちは観ていたかもしれない。
なので生で観たかった。
今はネットでも観られるけど、生版画、良かったぁ。
帰りは夫の好物を買うために坂をおりた。
上野公園の以前遊園地があった場所の手前に、大熊氏廣の彫像、小松宮彰仁親王の馬上像がある。
大熊氏が生まれ育ったのは旧足立郡中居村八幡木。
八幡木は今の結婚前に私が住んでいた足立区舎人の生活圏。鳩ヶ谷市八幡木時代も豊かな地だった。
大熊一族は舎人にも住み文化的な人たちだった。
とか去年行った、鳩ヶ谷宿の川口市郷土資料館には常設室もある大熊氏廣。
その作品を上野公園で見上げ思う。
これも生だよね。
アメ横で夫が好きなお店のお弁当を買い帰宅。
夫喜んでくれた。
カレーのクラウンエース閉店は切ない。