https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202008231598163149
『式場隆三郎 腦室反射鏡』展。
図録が欲しかった。
同行した友人は山下清の作品を観るのは初めてだそうで、とても喜んでいた。
その山下清の作品たちの並びに長谷川利行の裸婦・饗宴が展示されていた。
この裸婦は描かれたのが大正10年頃となっている。長谷川利行が上京したのは大正9年と言われている。
その頃は文壇を目指していたと書かれているし、短歌や小説を発表している。
裸婦・饗宴を式場氏が手に入れた過程は不明だが、コレクションに加えた意味はあるだろうし、私はそれを知りたい。
また会場でそれぞれ日本のゴッホと呼ばれた山下清と長谷川利行を並べた展示意図も知りたく、なので図録が欲しかったが売ってなくて残念だった。
受付で学芸員さんにお会いできないかとお願いして約束がない方はダメだと言われたけど、まあそうだろうな。
追記、次の新潟会場では販売されるようだ。
通販あるみたい。
良かった。
https://www.museum.or.jp/event/99817