熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

無縁寺心澄 資料

義父たちが白日会で短歌のグループ「まひる」を結成した。
その中の私にとって謎の人無縁寺心澄氏の作品は千葉市美術館に多くある。

その千葉市美術館の紀要を送って頂けた。
無縁寺心澄氏が義父と同じ時期に川端画学校に通っていたのがわかる。
また同じ時期に川端画学校に在籍していた橋本八百二氏とも親しかった感じがする批評文も載っている。
川端画学校は戦争で焼けてしまい資料もあまり私は見つけられてない。でもその熊谷徳兵衛が在籍した数年間が濃い気がする。サトウハチローとの接点も川端画学校な気がするが、それの人たちとの付き合いとかは幼かった夫が聞いていた断片なので私には謎だらけだ。

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白日会からは「白日会総出品目録 第1回~第59回」を譲っていただけて、義父と棟方志功の接点がもしかしたらここかなと。