熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

母方の祖母の恵那市の実家の交流あった人たちのメモ

原田政雄(1908-1988)は伊那市高遠町に生まれ、小学校卒業後、長野県の諏訪にある呉服商で働く。その間美的なものに憧れ、特に着物の柄のデザインなどの収集を始めた。美術好きはさらに高じ、積極的に多くの作家のところに、出入りするようになり、自らも絵を描き、写真を撮るようになった。