熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2019-01-01から1年間の記事一覧

足立区舎人の華屋与兵衛にて会食

早乙女勝元先生とハイスペ研究者との待ち合わせ場所である華屋与兵衛に3分遅れて到着。 舎人駅に着いたら土砂降りでコンビニに飛び込んだ瞬間雨が止んだの。早く行かないのが悪いんですけどね。 早乙女勝元先生の #パパママバイバイノート の挿絵には大きめ…

熊谷寿郎の絵

バリベア会の創始の時の指導者が熊谷登久平で、夫は物が握れるようになったら絵筆とか持たされ、物心がついた頃には絵とピアノを習っていていつから習ったのか覚えてないそうだけど、十代の頃に描いた絵が平面的なので画業に進まなくて正解だったと思う。模…

台風とコロッケ

https://twitter.com/hiyo80/status/1181171141836066818?s=21私は竹ノ塚商店街にあった肉の住吉のコロッケがとても好きだった。 兵庫県明石市大久保町にかつてあった大久保市場の肉屋のコロッケも好きだったが、もうどちらもない。 夫は上野桜木町にあった…

真贋不明だけど、長谷川利行の親友の矢野文夫氏の絵がヤフオクに出ていた。

ヤフオクに長谷川利行の親友であり、伴侶と自称しておられた矢野文夫氏の絵が出ていた。 額縁で素人判断をすると、昭和40年代以降の作品だけど本物かどうかはわからない。 一関博物館に展示されている作品と画風はにているけど、贋作騒動の作品も延々と観て…

難しいことだらけな、戦争関係

8月かなぁ、世話になった人からハイスペ海外研究者と超ベテラン研究者の橋渡しを頼まれたのは。 で、事前に超ベテランに連絡をし条件を預かってハイスペ海外研究者からの連絡待ちをしてた。 そして今月初旬にハイスペック海外研究者から連絡が来たけど、10日…

結婚って難しいと思う。あと自己肯定も難しいよね。

昨夜は未明まで猫が暴れ、吐いたりしていたけど体調が悪く動けなかったので部屋が散らかった。夫は自分の趣味用の部屋でパソコンを組み立てるのに集中しており、気が向いたら用意してある晩御飯やオヤツを食べに来る。午前3時ごろ雨の音が聞こえたので夫に…

本当に趣味だけの

久しぶりに全く自分以外に関係のない本を購入した。 今日からFGOというスマホゲームの私が好きなシナリオのアニメが始まる。 それを特集している本だ。 昔は企画して書く側だったが今は世代もかわりネット化の時代。紙の本頑張ってほしい。で、今はドキドキ…

ダウンしてます

睡眠時間を削るクセがまだ抜けておらず、本を読みだしたら止まらないので三、四時間睡眠が続いてて、それでも岩手に行っいた間は素直に寝ていたと思うけど、今朝足がパンパンに浮腫んでいました。左半身がおかしいんで、左足の甲に傷ができてます。 来週水曜…

知人の館山の別宅が被害を受けてた

雑談をしてて、彼女が館山に持つ別宅が台風被害で屋根が半分吹き飛びガラスが全部割れたと知った。 幸い知り合いの大工さんに頼んだのでブルーシートが間に合ったそうだけど、直すか更地にするかで悩んでいた。日本って国は自然災害が多くて、富裕層は別宅や…

戦争の時代の若者たちの夢って

夏から美術史と並行して錦糸町から江戸東京博物館あたりと雷門周辺に清澄庭園あたりに焼けなかった場所を歩き回っているのと、戦争画と、徴兵逃れ、学徒動員、国策会社、終戦後の画壇文壇の糾弾、その時期に若い大人だった層の萎縮、彼らの戦争責任を問う若…

竹橋から新御茶ノ水まで歩いた

ちょっと待ち合わせに合わなさそうだったので、タクシーで竹橋まで行き約束の時間ちょうどという。 タクシーで国立近代美術館に向かうのはなんとなくマダム気分。 そのかわり帰りは駿河台の長い坂を登って新御茶ノ水から千代田線に乗り、根津駅まで帰りまし…

銀座から京橋まで歩いた

生活図画事件の当事者がお二人ご存命で、その写真を撮影したカメラマンの展示会が銀座であると知り、出かけたら今日は終了日で展示は3時で終わっていた。 残念です。https://news.yahoo.co.jp/feature/741なので、京橋まで画廊を覗きながら歩いた。 藤屋画…

高見順ほどの文豪なら、いつでも読めると思ってい。

高見順が編纂した本で面白いのがあったよねと探したら、台東区の図書館にはなかった。 銀座が下町と呼ばれていた時代の本だから、下町を売りにしている台東区にもあると思っていたんだ私。母校の図書館は良かったなあと思う。 阪神淡路大震災で潰れてしまっ…

長谷川利行のスケブ ピカソ風の春画風

今の日本で長谷川利行を調べている学芸員では恐らくトップクラスの人たちが来た。 熊谷登久平が大切に持っていたスケッチブックはほぼ長谷川利行のものだろうとなり、きちんとした収蔵庫で保存され研究されることになった。 展示会とか今は気軽にできる予算…

永井豪展に這ってでも行く世代です。

ユンケル黄帝液は良いと思う。 安いのを三本飲むのが効くのはあくまでも個人的な感想です。永井豪って今読んでもエッチなのはエッチですよね。 かつて長田の映画館にサインはVを二歳上の従姉と二人で観に行った時、ハレンチ学園が同時上映でした。 表現の自…

帰京

早朝に新宿につき、山手線で帰宅。 楽な格好になり、書類読む。今午前6時20分。 眠いので寝ます。

あの、もしかしたら宮沢賢治さんの弟さんの部隊でねえか? 宮沢賢治研究者の #佐藤寛 の戦前の名刺もあるでよ

かつて私の娘が宮沢賢治を好きで大学で勉強したいと言うもんだから、某都内私立大学に宮沢賢治の良い本を出している方が在籍されてて、風呂で読める宮沢賢治の本とか出していたんで、その大学を受けて合格したらその教授が海外に出た年だったという悲しい思…

岩手県 一関市 千厩 熊谷登久平 東山新報 陸中童歴 柿庵山房主人

義父が柿庵山房主人と名乗り、故郷千厩の四季折々の思い出を綴った随筆が昭和36年2月28日火曜日の東山新報から30話、一話完結の形で連載をしていた。

千厩、食う食う食う、歴史、食う花や花食う歴史、少しミリオタ、食う、自然派、美学食う

千厩の秋はサンマよね。北海道産ですが美味しく頂きました。

義父、熊谷登久平の実家の写真をガサゴソと調べていたらモダンガールの女学生アルバムや、うそ、まじ、この軍装って中尉さんじゃん、誰よ補充兵って言ったのはな義父の弟のピカピカ長靴と軍刀な軍装写真が出てくるし、これ平塚の演習場だよねな兵隊さん写真…

岩手県1日目、食う食う食う花食う食う見る花

岩手県うまうまして酔っている。

エビスビール何年ぶりだろう。 刺身うまい。 日本酒うまい、うらがすみうまうま、獺祭って女子供向けで甘々。

田村兄弟のご先祖様が偉い人なのを思い出させる凄い場所。

吾妻ひでおのファンクラブでうろんな踊りを踊る青春ど真ん中時代の田村兄弟は坂上田村麻呂の子孫らしいが、清水寺の数代前に建立した石碑ぐらいしか普段は思いつかないっすが、平泉に向かうと恐れ多く感じる。がーん、あの頃のうろんなメンバー全員アラ還じ…

岩手県の端っこでも広いんだからね。

はなはななんのはな

我が青春の石森章太郎の生家

小学から二十歳過ぎまで近しくしていた西開地ますみがアシスタントをしていた縁で石森章太郎先生とは記念撮影とかしたことあるんよ。私。 私のサイボーグ009全巻は西開地が今も持っているかな。 あれだけのものが書けるのは石森章太郎の基礎教養が高いわけで…

ゴジラと気仙沼と渡辺謙とごはん

渡辺謙は男前だ。 ボランティアに来たあとも店を作って気仙沼に経済貢献をしている。 モーニングもランチも、めちゃ旨し。

故郷恋し 気仙沼

熊谷登久平が二科展入選を果たしてめでたく勘当を解かれた絵がこれだ。 で、で、熊谷登久平の従弟さんとその息子さんにおねお強請りをして気仙沼に行き、義父は気仙沼のどこら辺で描いたのだろうと探し回る。 多分ここら辺だろうなと思える場所はあった。 地…

熊谷登久平が凄い春画を描き残していたが、義母の大人の配慮で息子知らず。長谷川利行さんも春画描いていたというし、通過儀礼よね。

義父のと年下の叔父さんの息子さんの家に、、く、熊谷登久平が描いたという春画が大量に残っていたけど、写メとるのは女子校出身の私にはちょっとね。こーゆーのを長谷川利行も描いていたと、あちこちに書かれているが、本当に描いたのか? 冗談抜きで良い作…

一関の朝

午前5時半に到着するも東口側の店が開いてなかった。改札で入場券を購入し、西口側に行き、本日宿泊予定のグリーンホテルに荷物をあずけて、ロビーで仮眠した。

売り切れていた。谷中名物の福丸のお饅頭

岩手の親戚宅に谷中名物の福丸饅頭を持って行こうと暮れる前に買いに行ったら、四時前なのに売り切れ閉店をしていた。 愕然とする。急遽、息子の奥さんが大好きな谷中銀座名物にするために連休中の激混みな中を特攻。 買えた。和栗屋さんの行列が半端ない。 …