熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

銀座から京橋まで歩いた

生活図画事件の当事者がお二人ご存命で、その写真を撮影したカメラマンの展示会が銀座であると知り、出かけたら今日は終了日で展示は3時で終わっていた。
残念です。

https://news.yahoo.co.jp/feature/741

なので、京橋まで画廊を覗きながら歩いた。
藤屋画廊さんでは住谷重光展。
木炭を使った作品と、油画の風景画、木炭画は抽象的であるけど黒を探求した高塚篤さんの画風とはまた違う。木炭の柔らかな黒だ。
風景画は須磨海岸大好きな私にはどこか懐かしい。


住谷さんの絵を観て思い浮かべた高塚篤さんもかつてはテレビなどで取り上げられる売れる画家だったのに今は画家としての痕跡がネット上にはない。


住谷さんと雑談をしたあと、京橋の画廊で若い女性の作品を鑑賞。
育児をしておられる女性で幼児向け厚紙パズルを使い心を表現されているのかだけど、作者の説明文と込みでないと私には理解できなかった。
畳を使った作品が面白かった。