熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

結婚って難しいと思う。あと自己肯定も難しいよね。

昨夜は未明まで猫が暴れ、吐いたりしていたけど体調が悪く動けなかったので部屋が散らかった。

夫は自分の趣味用の部屋でパソコンを組み立てるのに集中しており、気が向いたら用意してある晩御飯やオヤツを食べに来る。

午前3時ごろ雨の音が聞こえたので夫に洗濯物の取り込みを頼んだら土砂降りとなり、助かった。
ただ夫の時間を削ったうえ、部屋が散らかり猫が吐いてて、夫が猫が吐いたのもかたした。
その時に「事前に予測していれば被害は最低限に抑えられたでしょう」など、過去に遡って私の不手際を数えられ、何故この人は完璧主義の素直で家事万全の女性を求めなかったんだろうと思いながら聞いていた。

私には彼が求める予測をして事故を回避する技能は難しいし、今やってる義父様の遺品を無駄にしないことだけでも、おっかなびっくりやっている。
自分の身長を超える資料を読み時代背景を探したりしてる。でも私は素人だから、錬金術師ではないので、それも精神的負担である。
彼にとって収支はとれていない。

一応食事は家では娘と夫が残したものを食べるようにしていて、昨日は冷たくなったマクドナルドのフライドポテトや傷みかけた夫や娘の気分じゃない野菜などを入れた雑炊を食べている。それは今日のお昼で食べ終わる。

晩御飯を用意しても働いている娘が外で食べてきたりすると無駄になるし、夫の気分で違うものを用意し直すこともある。それらが素材を含めて冷蔵庫に残るので、晩御飯は基本二人分しか作らない。
昨日は炊き込みご飯だったが娘が外食だったので、一人前余っている。昨日の炊き込みと鶏肉のシソ巻き。
それが今日の私の夕食であり、夫と娘の献立は今悩んでいる。
これが出前だと出来上がりを見て気分じゃなくなったはない。
前の結婚でもそうだったが食事は本当に人それぞれすぎて、たまに切ない。

凝った料理は腰の骨が溶けてから作れなくなり、どうしても手抜きになる。なので家族の好みに合わせて臨機応変ができない。晩御飯の準備も昔より時間がかかる。

腰の骨が溶けた時に何回も友人に戻ろうとお願いしたのだけど、それでも良いと言われたけど、結局夫の求める妻像には足らないし、私も自分の衣食住を稼げないという自分が家事もろくにできないのは結構辛く、たまに衝動的に死にたくなる。

具合が悪い時は外をぶらぶらして花を見るとかギャラリーで好みの作品を見つけるとかの体力もない。
図書館にいくのもしんどい。
担当医からは安静にするように言われる。


つか私が知る限りの男たちは母親以上の家事能力と母性を求める。
彼らに独身女性を紹介して欲しいと言われても彼らの母親以上に経験値がある女性はいない。
本人たちは母親ができているのだから誰でもできる簡単なことだと思い、希望を色々言っても高望みだと思わない。
が、男社会なので男性が言うそれは結構許される。

女性が父親並みの年収と包容力を求めると叩かれてるけれど、そりゃ若い女性が高スペックの父親ぐらいの年齢の男性と結婚するのを選ぶわと思う。

結婚した女友人たちは少年のような心を持った男性の母親の代用品となり、働きながら子育てをすることを求められ、結構頑張っていた。キャリアを捨ててパートになったのも多い。

私もフルタイムで働きながら育児をするのは大変だった。母とママ友たちに助けられながらなんとかだったが、子は日東駒専レベルに育ち、独身の男友達には同情されることもある。

なので若い女性が子育てを前提とする場合、子に高等教育を受けさせられる年収を希望するのは仕方ないと思う。
でも日本の景気では難しい。そりゃ独身増えるよね。

鬱だ。

私は未明の雨を予測して洗濯をしなかったと夫に注意されたことで、かなり鬱だし、連続で家族の残り物を食べるのも飽きてはいる。

結婚に向いてない女だなと自分に思う。

友人でいた方が多分楽しく夢見れたのではないだろうか夫。
熊谷家の遺品整理は手伝うと友人時代から約束していたのだし。
夜になると自分の仕事部屋のある足立区に帰る私との友情の方が夫にはストレスと経済的損失はなかったと思う。
夫も私をこの家に住まわせるために家族との遺品をかなり廃棄し、私もトン単位の本を捨てた。
夫は私のために家の床に空いた穴をリフォームし、内壁の穴を塞ぎ、ドロドロになっていた台所のシンクを交換したけど、それに見合う家事を私がしてないことへの失望が最近漏れる。

男女間の恋愛や結婚って、これが恐ろしい。
こうなってくると私の場合はどうなるんだろうで思考は停止する。
ただ、墓は同じにしなくても良いと伝えた。
散骨にして少しの灰を猫の墓に、再婚相手のアテがあるなら全部散骨で良い。


昔、年下の男性に切望されて離婚して再婚した知り合い女性は新しい旦那さんに本当に大切にされ、元旦那さんの借金もなくなり、生活の不安もなくなり立派な注文建築の家を実家の土地に建てて幸せに暮らしていた。
ウイーンだパリだグレートバリアリーフだと、美しいものを沢山鑑賞でき隠れ屋的な店でフレンチや牧場で作られたチーズなどを楽しみ衣食住余暇も足りていた。

が、ある日ご主人が25歳下の若い女性に恋をして1000万円程貢ぎ、妻である彼女に対して暴力を振るうようになり、小学生の娘にも暴力的な言葉を浴びせるようになった。
近所の人の通報で旦那さんは処置入院となったが、世界的レベルのインテリでもある彼は民法にも詳しく処置入院を人権問題で解除。
彼女は警察の勧めで避難したけど本当に旦那さんが好きなので、私だけでなく多くの女友達が止めるのにも聞かず旦那さんの元へ帰った。娘さんへの教育環境は避難先の方が良かったのだが、帰り、幸せだと言っていた。
彼女は幸せなんだろうな。
数ヶ月前に枕元に立ち泣き続けていたが、旦那さんが好きだから泣いているのであって、娘さんに何かがあって泣いているのではないようだった。
あれぐらい好きになれる人に出会えてのは幸せなんだろうか。幸せなんだろうな。
でも娘さんは幸せだろうか?
良い環境を保っているのだろうか?
母親が私の枕元に立つぐらい泣いている状況なので、娘さんのことは気になっている。良い遺伝子を持って生まれて文才も画才も理系脳もある、良い環境が保たれていることを祈る。
良い環境とは学歴だけではなく、幸せを感じることがあるよう、まあ、私は娘と息子に良い環境を与えられなかったが、同じようなことにならないよう祈るしかできない。
母親は泣いてても幸せだろう。


あれぐらいの殺されても良いぐらいの男性への愛は私にはないな。

私は橋本病もあり疲れやすい。
もう夫の大切な熊谷登久平の遺品整理は学芸員さんが無駄にしないでくれると思うし、私はそろそろポックリいきたいなと切に願う。

人間関係は親しければ親しい殆ど、壊れていくと辛いので、今ぐらいで終わりたいなと。
海に散骨は娘の同級生の実家である葬儀屋さんに火葬場直行も頼んでいる。


父母の墓は弟が管理人で、私は母を痴呆症にして、癌末期まて気がつかなかった罪で許されてない。
言い訳をすると、何回も入院させたけど肺炎とされて、癌を見落とされたのであって、レントゲンを私が見てもガンとはわからないよ。
でも弟は私を母を殺したと許さない。
もう一つの墓を管理してる兄は私が生まれたことを許してないし。
まあ父が失踪中に作った子だから気持ちはわかる。兄もマザコンだし。そのお母さん私の母とは別人だし。
血縁であっても男性は難しいし、母親予備タイプの女には完全を求める。

男という生き物は難しいから、息子を育てる時も正直怖かった。
息子は結婚して子がいるが、奥様に酷いことを言わないか心配を常にしている。
本人は軽い気持ちでいうけど言葉がキツイ傾向がある。婿養子の立場をわきまえて、いい夫であれと願っている。
奥さんには何かあったら迷わず離婚しろと言っている。彼女の家は不動産収入があるので息子がいなくても大丈夫だ。


私の知り合いに子ども中心になったことに旦那さんが不満を持ち構ってモードで退職した女性がいた。
彼女は産褥の身体でフルタイムの仕事に戻りたまに旦那さんに殴られて入院しても仕事をしてて、子は施設に預けてた。ある日心臓発作で死んだ。作家志望の若いお嬢さんだったが、彼女のサイトもホームページがなくなっていく時代に消えた。彼女の本名も私は忘れた。母子家庭、母一人子一人の家の娘さんで、お父さまが生命保険を残してくれたから高等教育も受けていたのに、盲愛は怖い。


心臓発作起きないかなあ。
痛いけど、あれがあと少し続けば猫たちと眠れるんだけどね。物欲に苦しむことも好奇心に振り回されることもなくなる。


私は今旦那さんが好きだし、大事に思っているけど、相手の望み通りに生きるのが難しい。

自己肯定感ってのが欲しいと物心ついた頃から願っているが、難しい。

夫の理想の嫁はラムちゃんです。