熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ラディカル・フェミニズム

https://note.com/000gwen/n/nd7ac0d2915bd

【『TERFと呼ばれる私達』出版の記録】

を読んだ。

ラディカル怖い的な気持ちになった。

昔から先進的で意識高い系のフェミニズムが私にはしんどい。ラディカル・フェミニズムを意識したのは初の子を流産した頃かな。

あの頃、 DINKs(ディンクス)「Double Income(共働き)No Kids(子どもを持たない)夫婦」

という生き方が選択権に入り、それを選んだ友人夫婦もいた。

子を持たない選択をするのならば、結婚を選ばないカップルも出た。

それは結婚に縛られない女、新しい女の生き方的に女性雑誌で持ち上げていた記憶がある。

あの頃、時代はバブルに向かって稼げ一人暮らしでもそれなりの生活ができ。

そのうち会社に所属しないフリーランスも流行り。

で、家庭や会社に属す女性を見下す人もでた。

その辺りのざっくりとした流れはWikiの 『クロワッサン症候群』で掴めるかな。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

 

色々あったよ。

 

 

 

 

私、大昔、名古屋のSF大会CAPCOM』で私的フェミニズム企画「SFでSMを」を紹介分にぶち込んだ百合系のをやったことがある。
女性向けイベなので参加希望男性にはリボンなどをつけ女性化をお願い。

入り口には麺棒と口紅なども用意し、それで口紅をつけてください的な。


壇上の男性は女性(明智抄ひかわ玲子の)の服を着て。


私は黒レースな下着と白衣に鞭で司会。

色々と視覚的には記号化した企画でありパロディも込めた。

秘密のお部屋的なイベ。楽しかった。

思うと時代が許した的な気分だ。

今ならどうなるのだろうね。

 

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