熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

高見順ほどの文豪なら、いつでも読めると思ってい。

高見順が編纂した本で面白いのがあったよねと探したら、台東区の図書館にはなかった。 銀座が下町と呼ばれていた時代の本だから、下町を売りにしている台東区にもあると思っていたんだ私。母校の図書館は良かったなあと思う。 阪神淡路大震災で潰れてしまっ…

長谷川利行のスケブ ピカソ風の春画風

今の日本で長谷川利行を調べている学芸員では恐らくトップクラスの人たちが来た。 熊谷登久平が大切に持っていたスケッチブックはほぼ長谷川利行のものだろうとなり、きちんとした収蔵庫で保存され研究されることになった。 展示会とか今は気軽にできる予算…

永井豪展に這ってでも行く世代です。

ユンケル黄帝液は良いと思う。 安いのを三本飲むのが効くのはあくまでも個人的な感想です。永井豪って今読んでもエッチなのはエッチですよね。 かつて長田の映画館にサインはVを二歳上の従姉と二人で観に行った時、ハレンチ学園が同時上映でした。 表現の自…

帰京

早朝に新宿につき、山手線で帰宅。 楽な格好になり、書類読む。今午前6時20分。 眠いので寝ます。

あの、もしかしたら宮沢賢治さんの弟さんの部隊でねえか? 宮沢賢治研究者の #佐藤寛 の戦前の名刺もあるでよ

かつて私の娘が宮沢賢治を好きで大学で勉強したいと言うもんだから、某都内私立大学に宮沢賢治の良い本を出している方が在籍されてて、風呂で読める宮沢賢治の本とか出していたんで、その大学を受けて合格したらその教授が海外に出た年だったという悲しい思…

岩手県 一関市 千厩 熊谷登久平 東山新報 陸中童歴 柿庵山房主人

義父が柿庵山房主人と名乗り、故郷千厩の四季折々の思い出を綴った随筆が昭和36年2月28日火曜日の東山新報から30話、一話完結の形で連載をしていた。

千厩、食う食う食う、歴史、食う花や花食う歴史、少しミリオタ、食う、自然派、美学食う

千厩の秋はサンマよね。北海道産ですが美味しく頂きました。

義父、熊谷登久平の実家の写真をガサゴソと調べていたらモダンガールの女学生アルバムや、うそ、まじ、この軍装って中尉さんじゃん、誰よ補充兵って言ったのはな義父の弟のピカピカ長靴と軍刀な軍装写真が出てくるし、これ平塚の演習場だよねな兵隊さん写真…

岩手県1日目、食う食う食う花食う食う見る花

岩手県うまうまして酔っている。

エビスビール何年ぶりだろう。 刺身うまい。 日本酒うまい、うらがすみうまうま、獺祭って女子供向けで甘々。

田村兄弟のご先祖様が偉い人なのを思い出させる凄い場所。

吾妻ひでおのファンクラブでうろんな踊りを踊る青春ど真ん中時代の田村兄弟は坂上田村麻呂の子孫らしいが、清水寺の数代前に建立した石碑ぐらいしか普段は思いつかないっすが、平泉に向かうと恐れ多く感じる。がーん、あの頃のうろんなメンバー全員アラ還じ…

岩手県の端っこでも広いんだからね。

はなはななんのはな

我が青春の石森章太郎の生家

小学から二十歳過ぎまで近しくしていた西開地ますみがアシスタントをしていた縁で石森章太郎先生とは記念撮影とかしたことあるんよ。私。 私のサイボーグ009全巻は西開地が今も持っているかな。 あれだけのものが書けるのは石森章太郎の基礎教養が高いわけで…

ゴジラと気仙沼と渡辺謙とごはん

渡辺謙は男前だ。 ボランティアに来たあとも店を作って気仙沼に経済貢献をしている。 モーニングもランチも、めちゃ旨し。

故郷恋し 気仙沼

熊谷登久平が二科展入選を果たしてめでたく勘当を解かれた絵がこれだ。 で、で、熊谷登久平の従弟さんとその息子さんにおねお強請りをして気仙沼に行き、義父は気仙沼のどこら辺で描いたのだろうと探し回る。 多分ここら辺だろうなと思える場所はあった。 地…

熊谷登久平が凄い春画を描き残していたが、義母の大人の配慮で息子知らず。長谷川利行さんも春画描いていたというし、通過儀礼よね。

義父のと年下の叔父さんの息子さんの家に、、く、熊谷登久平が描いたという春画が大量に残っていたけど、写メとるのは女子校出身の私にはちょっとね。こーゆーのを長谷川利行も描いていたと、あちこちに書かれているが、本当に描いたのか? 冗談抜きで良い作…

一関の朝

午前5時半に到着するも東口側の店が開いてなかった。改札で入場券を購入し、西口側に行き、本日宿泊予定のグリーンホテルに荷物をあずけて、ロビーで仮眠した。

売り切れていた。谷中名物の福丸のお饅頭

岩手の親戚宅に谷中名物の福丸饅頭を持って行こうと暮れる前に買いに行ったら、四時前なのに売り切れ閉店をしていた。 愕然とする。急遽、息子の奥さんが大好きな谷中銀座名物にするために連休中の激混みな中を特攻。 買えた。和栗屋さんの行列が半端ない。 …

千厩 自分用メモ

仙台行きバス最終便 千厩体育館17時09分発 2100円仙台発 2400円

猫は可愛い。根津のパン屋さんの斜向かいの #かめや さんの猫

でかるちゃーってカルチャーショックを表現できる良い言葉ですよね。

岩手に行くまでの日数がもうないことに気がつき、目上から経験談をお預かりするときは最低限の事前勉強をしておくという、雑誌記者時代の基本もできてないことに焦っている。 離婚した時に書庫としていた空間が減り、図書館で簡単に読めると思っていた美術史…

エクセル万能派にはわからないよ

今悩んでいることが、エクセルできたら簡単的な悪気のない助言があって、できる人にはできることができない私的な落ち込みをして、エクセルの資格持ちの娘に相談したら娘にはできないそうで、これが私の育児の結果なのかと絶望感半端なく。 息子も国家資格は…

成城にドイツソーセージがあるという

本当のドイツソーセージを食べさせてあげましょうと、帝国華撃団のシヨウの後で新宿の厚生年金会館の近所のドイツ料理店に連れて行ってくれた同人仲間だった後藤修一さんこと、公安からナチスで登録されていた飯田橋さんが亡くなって一年が過ぎて、やはり同…

渋谷に行った。前回はCCレモン会館だっけかの記念会的な時なので太古だ。かつては渋谷会館、今はない。

渋谷の文化村でミュシャを観てきました。 もう何回観ているのでしょうか、でも飽きません。 楽しい時間を友人と過ごしたのですが、展示を観ててある友人のことを思い出して寂しくもなりました。 彼女は一時期ポスト24年組とも呼ばれていた少女漫画家でストー…

1930年頃 かわいそうなおとうさん 空を見上げて「戦争をやめろ、戦争をやめろと心の中で叫んだ的な」

一九三一年の今日は、満州で柳条湖(りゅうじょうこ)事件が起きた日ね。怖いわね。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%9D%A1%E6%B9%96%E4%BA%8B%E4%BB%B6以前書いたことがあるけれど、板橋区立美術館に義父の熊谷登久平について問い合わせたこ…

長谷川利行 矢野文夫著 1974年5月30日発行 株式会社美術出版社版より抜粋 熊谷登久平

104頁より、読みやすいよう熊谷明子が行間開けました。 熊谷登久平(独立会員・死去)が、当時の利行の様子をよく表現した追想を、「日本美術」(昭和四十二年十月号)に書いているので、引用してみる。「そもそも、私が長谷川利行と知り合ったのは、大正十五年…

好きなことばかりやってきたのかもしれない。

晩御飯は谷中の #砺波 さんで中華。 夫と娘には持ち帰り。 不思議な二人組と話してて、一人がどうやら陸軍軍人系の家系でと知ったら連隊長で戦死状況がわからない人がおじいちゃんで、その身内が帝都を防衛していた空の連隊長って、まてまって、もっと話をし…

めちゃくちゃ広い岩手県 #岩手県立美術館

岩手県立美術館に義父の絵を観に行きたくて、千厩からのルートを探しているのですが、千厩自体が足立区より広くて、一関市も物凄く広くて、一関駅から岩手県立美術館に行こうとすると、台東区から青梅市立美術館に行くよりも遠い。 岩手県は新幹線の駅が沢山…

ぼく、街金やってます。 著者、テツクル

KKベストセラーズから先月発売された。テツクルさんの「ぼく、街金やってます」読了。 私が楽しみにしているコツコツなのかガツガツなのか意味不明な不動産業集団?なのかな。ツイッターランドの愉快な人たちのツイートを覗いていると、突然現れて一時的に資…

迷い込んできて、半年近くの #谷中 #猫の

春に迷い込んできて、近所の猫好きさんたちも見たことがない猫のたま。 今日はアパートの内覧の方が来てらして、その方猫が好きだそうで、たまを見て喜んでくださった。 そして部屋をお見せしたら窓の外にはたまがいた。 たまのお陰で入居を決めてくださった…