熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2019-09-16から1日間の記事一覧

長谷川利行 矢野文夫著 1974年5月30日発行 株式会社美術出版社版より抜粋 熊谷登久平

104頁より、読みやすいよう熊谷明子が行間開けました。 熊谷登久平(独立会員・死去)が、当時の利行の様子をよく表現した追想を、「日本美術」(昭和四十二年十月号)に書いているので、引用してみる。「そもそも、私が長谷川利行と知り合ったのは、大正十五年…