個展ではありませんが、秋に熊谷登久平関連の予定が入りました。
また2年後には昭和16年まで会員だった白日会の100周年展にも展示して頂ける予定で、これは新国立美術館に義父の絵が初めて展示して頂けることになります。
義父だけでなく、白日会が会友制度を取り始めた頃の仲間たちの作品もとの話になってきており、父たちが抜けた後も会に残り支えた物故会員のことも取り上げられる予定です。
ありがたいことです。
義父の弟や従弟、甥たちが岩手県一関市で何回か展示会を開いてくださり、その為に調査して残してくれていた資料と、義父のスクラップブックが無ければ、この家に嫁いできた私は途方に暮れていたでしょう。
夫の甥の英三さんが熊谷美術館を残してくださっているのも大きいです。
私は付け焼き刃でその場その場を凌ぎつつ、生誕130年には岩手県の公立美術館で熊谷登久平展ができるまで頑張りたいな。
できたら良いな。
秋にやる予定の展示は実績ある美學の学芸員資格を持つ方のコーディネートなので学ばせて頂ける良い機会でもあります。
ぎっくり腰が辛いけど、きちんと打ち合わせしてきたよ。
↑盛岡での個展