嵐が大好きな友人のために多慶屋でサロンパスを購入した。京都に出かけている友人からは清浄歓喜団をもらう予定。
義父の熊谷登久平と同時期に東京市の小石川区にあった川端画学校で学んでいた橋本八百二画伯。
同じ時期に川端画学校にいた海老原喜之助氏が渡仏する前に、岩手県出身の熊谷登久平と橋本八百二に自画像を渡した。
熊谷と橋本は関東大震災から海老原の自画像を守り、帰国した海老原は熊谷登久平の自画像の裏に1922年と記した。橋本が持っていた自画像も1922。
登久平の持っていた自画像は昭和40年代まではアトリエにあり、橋本のは岩手県の橋本八百二美術館に展示されていたが、登久平のは亡くなったあとの葬式泥棒的なので所在不明。
橋本のも岩手県の美術館関係者に聞いてもわからず、昨日橋本家の遺族の消息を知り問い合わせたところ、鹿児島市立美術館に寄贈したとのこと。
海老原喜之助氏の川端画学校時代に描いたとわかっている絵が鹿児島にある。
遠い(T ^ T)