熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ 生まれて初めて大根と入浴した

mixiの温泉仲間と福島の温泉へ。

 

今回はどこに行くのか半分ミステリーツアーのようだったのて、二本松の市内を通過する時に興奮した。

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義父の画仲間で、太平洋美術で学んだ 古川盛雄の少年時代に絵を教えたと伝わる高村智恵子(やはり谷中の太平洋美術で学んでいた)の生家前とか通過。

(T ^ T)

 

なお、義父は226の年、独立美術協会の福島の展覧会に参加している。

 

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以下、過去の日記より。

【二本松では昭和11年7月に義父の熊谷登久平も参加した『独立美術協会派四人展』が開催されている。

『〔独立美術協会派四人展]
福島民報社主催独立美術協会派古川盛雄、古川陽子、吉井忠、関川弘道四氏の洋画展覧会は昭和十一年(一九三六)七月十一日から三日間福ビル三階会議室で開かれる。四氏の作品は何れも、展示してこれを世に問ふ強い自信にあふれた力作揃ひ、また里見勝蔵、松島一郎、福澤一郎、田中一郎氏多数の独立美術協会々員並びに中堅の賛助出品画も同派の代表作許りである。
「明日の絵」とよばれるこれ等尖端的な絵画が、帝展や二科の洋画で馴らされた一般洋画愛好者の眼に如何に映ずるか、非常に興味ある問題だが、 一面独立協会派の地方展は東北地方としては初めてであり進歩的愛好家の期待は非常に大きい。
同展の吉井忠出品作品は 「山」、「生の相貌」、「告知」、 「瞑想」。
賛助作品の部に里見勝蔵、林武、福沢一郎、田中佐一郎、井上長三郎、妹尾正彦、松島一郎、 応援作品の部に熊谷登久平、樋口加六、松島慶子の作品が出品された。
なお、熊谷登久平、松島一郎は来福、『福島民報』に展評を寄せている。』

 

 

『けふから開く 独立派四人展 宛然本展縮図
の盛観、松島会員も来福 『福島民報』昭11・7月11日』
『独立派四人展いよく開幕張る新鮮な芸術美
に来場者飽かず観賞 『福島民報』昭11年7月12日』
『独立四人展評 独立美術協会会友熊谷登久平
福島民報』昭11年7月12日』】

 

以上引用終わり。

 

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最初の到着地は二本松の『まるなかファーム』。

https://marunakafarm.co.jp/

いちご狩りです。

男性は200個以上食べてました。

女性陣は100個も無理。

美味しかった。

「二本松だよおっとさん」

義父が絵を描いた場所はほぼ温泉と美食の地でもあったりする。

 

この後、ピザ屋さん福島市の『くつろぎ納屋 森のキッチン』に向かう。

 

 

 

 

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https://www.gurutto-fukushima.com/detail/1350/index.html

みなもう食べられないと言いながら予約してあるし、いざとなったらテイクアウトと。

で、農家の納屋を改装した 『くつろぎ納屋 森のキッチン』へ。

お店の人が人数分取らなくても良いですよと言ってくださり、最初は4枚を7人で分けることに。

美味しくて、「ピザは別腹」と、追加を3枚頼み、納豆ピザ美味しゅうございました。

他美味しゅうございました。

福島の幸、美味しい。

 


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移動中のトイレ休憩時にウルトラセブン
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メインとなる郡山やすらぎ温泉。

源泉掛け流しで、雪降る中気持ち良いお湯でした。生まれて初めて大根湯というものに浸かった。どどんと入った大根がとてもかおる湯でございました。

普通の温泉ももちろんあり、本当に屋根無しな露天風呂も気持ちよかった。

お値段、850円。

 

https://yasuragi-onsen.com/

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晩御飯は 『ドライブインかなざわ』へ。

店主さんのお父様が同郷の円谷英二さんと交流があったとか。それで店主さんが5歳ぐらいの時に地元で着ぐるみショーをやってもらい、楽屋で着ぐるみを脱ぐのを見て怪獣に人が食べられたと思い込み大泣きしたそうな。

ここには実物大アイスラッガーがあった。

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特製もつラーメンを食した旨し。
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そして帰宅。


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温泉から出る時にシャワーで大根のかおりを流したつもりだったけど、帰宅したらにゃあちゃんにめちゃ匂いを嗅がれ、丁寧なマーキングを受けました。





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