今日は義父の作品展示を毎年してくださっている画廊の仲間たちと熱海へ。
晩御飯は鉄板焼き。
夫が会員権を義兄から相続したリゾーピア熱海の食事所の中で鉄板焼きは人気があり、なかなか予約が取れないが、運良く担当さんが取ってくれた。
私の食事は義兄が残してくれた会員権のおかげさまで無料、他の人の食事は半額になる(回数制限あり)。
また出かける前日に人数分のドリンク無料券が届きアルコールを含む飲み物が1人一杯無料に。
私だけ二杯無料。
無粋に値段関係を書き並べたが、人気だけあってとても美味しい。
食後に満額の明細を渡されて顔面蒼白になる。チェックアウトの時に会員向けチケットを利用した値段になり半額以下になるが、満額の明細は心臓に悪い。
会員向けサービス券と今リゾートトラストグループが開催中の大感謝イベントを併用して二食込みで一人10,000円弱と私は彼女らに説明していた。が、彼女たちは二食の代金が10000円だと受け取っていたと知り、びっくりした私と、私の改めての説明を聞きびっくりする彼女たち。
そして熊谷さんのお兄様ありがとうございますの合唱。
生涯独身で亡くなった義兄が聞いたら照れるかな?
義兄はバブル突入前にここの会員権を買ったので、私からしたら安くはないけど毎年の会員維持費も後に会員券を買った人より安い。
その代わり平成以降にできた施設は利用制限や予約受付期間にも制限がある。
サービスを満喫できる施設は昭和期のものだが、箱根のお城みたいな施設はコロナ禍に売却されて、豪華な新しい利用制限ありの施設しか箱根にはない。
義兄は年金をもらえる年齢になったら仕事を減らし義父が描いた場所の特定にリゾートトラストの宿泊施設を使う予定だったが、その前に亡くなってしまった。生前は突発的に描いた場所に日帰りで向かったりもしていたそうだ。