熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ 軽井沢へ

15の時からの画仲間だった友人が運転してくれる車で軽井沢に向かう。

義父が描いた浅間山の角度を探す。宿泊施設は義兄が購入していたリゾートホテルの会員権で一年中定額で利用できる。

那須にもあり、青春18きっぷの時期に福島の義父が描いた駅から那須に向かう経路を訪ねる予定だけど、100年前のことなので結構難しい。

 

絵といえば友人は大学でも油絵を専攻していたが今は描いてない。 

あの頃の友人で絵を描く仕事で食えるところにつけたのは数人で、アラカンまで続いたのは少ない。油絵を専攻して別ジャンルではあるがアーティストとして成功しているのは、今は付き合いがないが一人だけだ。兼業は何人か。

まだ、私たちの世代は美術教師との両立ということもできたが、団塊ジュニア世代だと教員の業務が増えたために、絵を描く時間が失われたと教師を辞める人も出たと聞いている。

 

それにしても、あの桃色の浅間山はどこから描いたのだろう。

https://www.yanaka.blog/entry/2023/06/25/%E4%BB%AE

 

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 義父が書き残している「時次郎」「そば」という言葉から『沓掛時次郎』ゆかりの中軽井沢の『かぎもとや』説を義兄はとっていたようだ。

並んでた。

中軽井沢駅のマルシェでお昼を食べた。

タイ料理がとても美味しかった。

美味しいと言ったらお菓子をサービスしてくれた。

昔、仲間とたまに行っていた吉祥寺のタイ料理屋さん以来の餅米のスイーツ、懐かしかった。あのメンバーのうちの一人はコロナ禍前にアルツハイマーが悪化して施設に入ったままだ。
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