私は気仙沼図書館にあった義父の作品が無事であったことを喜び、収蔵先で傷むのを恐れて本家に頼み場合によっては引き取ろうと考えていたけれど、リアスアーク美術館に収蔵が決まり修復された。
その作品群、昭和4年の気仙沼大火後の復興を帝都伝えようとした有力者が後援したおかげという。
15年前、多くの人が亡くなっているのに絵の無事を喜んだ私という後ろめたさよ。
義父が昭和4年から毎年気仙沼を描き、二科展、白日展、独立展、アンデパンダン展などで発表した。
気仙沼での個展が昭和7 年6月15日から17日。
翌年昭和8年に昭和三陸地震津波。
昭和8年の独立展に出した月夜(夜の内の脇であろう)が私が把握している最後の気仙沼作品。
気仙沼の人たちとの交流は戦後も続き……




























体温脇36.6
体温額35.7
機械脈78
脈実測66 不整脈なし
血中酸素96
血圧144-80