義父が好んだ場所にある会員制ホテルで朝日を拝んだ。
従姉家族、叔母の良い供養になったと言っていた。
N協のバイオリニストにバイオリンを習い、その他沢山習い事をしていた人だったが結婚後に新興宗教に目覚めて文字通り全てを捧げ先生と呼ばれるようになっていった。
その宗教団体はまた分裂をしていて。教祖のコレクションを売却することもあるようだ。
多くの信者からの寄進で熱海に立派な施設を建てた。
叔母はそこにも奉仕のためにまめに通っておられたが、家と施設への往復で熱海観光もろくせずに亡くなられてしまった。
晩年はアルツハイマーとなり、宗教団体の混乱も知らず亡くなられて幸せだったかもしれない。