もしかしたら熊谷登久平展を画廊さんの企画でやっていただけるかもな話があります。
それと来月、2月3日〜2月21日
池之端画廊さんの企画展
『明治 大正 昭和
時代を彩った洋画家たち(Ⅱ)』
にて、上野桜木、池之端(谷中清水町)、谷中に縁ある洋画家たちに熊谷登久平も一緒に並びます。
独立美術展などに一度出しただけの熊谷登久平のお気に入り作品で手放すなと遺言されたものもあります。
熊谷登久平は死後50年を一昨年経ましたが、去年は岩手県立美術館の常設展に並び、朝日新聞に名が出て(長谷川利行のスケッチブックの持主としてですが)、私も古巣の足立区立郷土博物館の美学の学芸員の小林優氏との共著で『美術の窓』に原稿を書くことができ本当にありがたいことだらけです。
沢山の縁に感謝です。