熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ぬるい歴女

雨です。図書館と資料館はいつになったら開くのだろう。

夫の具合が悪くて、耐えがたい気持ちになる。 夫婦で心臓が悪いが夫のは結構怖い。 義父、熊谷登久平のアルバムには画家仲間と思われる人々や、苦楽を共にした内縁の妻の姿があるが、誰が誰だか分からなくて詳しい人はいないかと白日会と独立美術協会に問い…

熊本にも触手をのばしているが、学芸員が正規でいる市町村は素晴らしい。台東区は谷中をNPOに丸投げなんで取り付く島もない

熊本市電の終着駅がある健軍には昔熊本空港があったけど、それ旧陸軍の施設でそこから沖縄に向かった義烈空挺隊が強烈に私には紐付いている。 とか、下駄履き特攻の天草海軍航空隊やら戦記雑誌丸の記者として熊本には随分と通った。今の若いミリタリーの人々…

あの大川平三郎ですか? えっおとーさんは戦前の技術史に出てくるあの方ですか? そして貴方さまも経済史に名が刻まれていますよね。覚えてますよ。

あー、雑談をしていた戦前生まれの方のおとーさんが大川平三郎さんの片腕として有名な方でした。 ご本人も経済界で有名な方で、ダイエーの中山社長のお兄さんのことを聞くならこの方になる。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E5%B9%B3%E4…

鶯谷の上野の山側の寛永寺と上野桜木と谷中

山手線と京浜東北線の駅がある鶯谷駅は、寛永寺の最寄駅で、ラブホテルが目立つ崖の下の根岸は貫主の屋敷があった由緒正しい場所でもある歴女感覚。 貫主は後水尾天皇(あの事件の上皇様よ)第三皇子以後は維新まで皇子。宮様ですわよ。 御維新の時の宮様は大…

池袋モンパルナス

https://san-tatsu.jp/articles/28373/散歩の達人に池袋モンパルナスの記事が載っているそうなので購読しようか悩み中。 池袋モンパルナスは池袋の西側にあった画家たちの街。 浦和画家と呼ばれた埼玉県浦和や新宿の荻窪辺り、他、画家たちは結構集まって住…

浅草にて、勝海舟の雑談と埼玉県川口市の話など

浅草の老舗のお茶屋の増田園のご主人と雑談。 私が上京した40年前は冷えた抹茶が飲めるのはここだけだった。 明石は魚棚の商店街にあり、神戸は神戸デパートの地下にあり、大阪京都でも私の行動範囲、美術館と博物館と古本屋がある街にはあった。 東京にはな…

求む神田区錦町の日常描写 旧制中央大学

相変わらず古本屋さんの通販で、内容確かめないで購入して運が良ければ記述が見つかるという古本屋ガチャをやっておりますが、本日入手したのは中央大学向かいの伝説の松本亭の本。 「梁山泊の女・松本フミ 神田錦町 松本亭」著者川合貞吉 関東大震災で燃え…