熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

不安定

昨夜は親戚からのご批判にパンクしたので精神安定剤を多めに飲んで寝た。

怒鳴られるのと批判は還暦過ぎてもうまく対処できない。死にたいという気持ちが次々と湧いてきて飲み込まれそうになる。

 

多めに飲んだ睡眠薬精神安定剤のおかげで午前10時まで寝られた。

なんだかんだで精神安定剤は怖いという気持ちを軽くする。

 

夫を差し置いて出しゃばるとか、夫の金で豪遊とか、資産は義父の生家に返す為に慎ましく生きろとか、親戚に迷惑かけるなとか。

再婚してから、そういう言葉が積み重なり続けていてしんどい。

義父の絵に描かれた場所を調べ上げることは本来なら亡くなった義兄が還暦後にやる予定だったと聞いているが、義兄は還暦で倒れて一年せずに亡くなった。

義兄がある程度場所の把握をしていたけど、夫には断片しか伝わっておらず、その断片で気仙沼は特定できて、それは凄いことだと私は思うけど、馬鹿にされることもある。

気仙沼の古美術商に日帰りで義父の作品を確認しに行ったことも勿体無いと言われてしまう。温泉も美味しい食事も無しで、カロリーメイトとペットボトルのお茶で気仙沼を日帰り往復しても豪遊と。

大人の休日倶楽部の切符で東北地方の調べ物をやり、浮いた分で気仙沼に行ったのに。

青森日帰りも駅中のコンビニのおにぎりしか食べてない。

帰りに夫に頼まれているお弁当を買って帰るだけだし。

義父が描き残している車窓からの風景も未だに断定していない。

電車に乗り、山を見つめ続けて終わっている。

何をどう調べれば良いのか、わからない。

残されている写真の場所もわからないところだらけだ。

 

私と結婚した寿郎さんが可哀想ってずっと言われてきてるんだけど、相手が軽い気持ちで言ってるのか私にはよくわからない。

彼、熊谷寿郎さんの資産が私と結婚してからとても減ったのは理解している。

台風で家が壊れたり本物のシロアリ出たりアパートの住人が家賃を80万円以上滞納して道で行き倒れてて、その部屋を直すのに100万以上かかったり、近所の銭湯が閉店し徒歩圏内の銭湯が一件だけになったのでシャワールーム増設したり、家賃滞納の認知症の入居者が部屋と大切な梁を破壊していたので緊急修繕費がかかったり、私が緊急手術になったり、別の病気で長期入院したり、暑い日のトイレで倒れていてまた入院になったり。

夫交通事故2回に、心臓にサルコイドーシスできたり。

前夫の言う私のサゲマンが全開している気もする。

 

 

 

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