熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

怒鳴られた日から 未消化が続く

4月30日金曜日電話をとった途端に怒鳴られ続けて私が愕然としていた時、部屋には夫が私のために手配してくれているヘルパーさんがいた。

私は夫と結婚前提で付き合っていた時に緊急入院でほんのり悪いかもな腫瘍の摘出手術をしたり、次は痛みを我慢していたら高熱が続き、夫が無理矢理病院に連れて行ったら血液が敗血症かも状態で日医大へとか。
その時、すんごい抗生物質を投与されたけど熱下がらず。で、入院してもすんごい抗生物質のおかげで調べられる箇所の菌が死んでて正体わからず、沢山の検査をして腰椎のヤバい場所に謎菌がシエルターを作って籠っているのがわかった。
でその菌に腰の骨が溶かされていて、これは日医大でも滅多にないケースだそうで、指導教授?が、若い医師たちを連れてきて色々、教えていた。

熱は長く引かず、痛いし、菌は殻に籠城してるので正体が謎。
それで、効く抗生物質をためすことになり、投与をしてダメなら次的な。
幸いなことに数回目で合うであろう抗生物質が見つかり、熱も徐々にさがる。つっても高熱が続いていたけど。

体力があれば手術で菌のシェルターをとり、溶かされた腰椎周辺を洗浄?し、的な方法も検討されていた。

先の緊急手術に、謎菌での2ヶ月近い入院、夫に結婚はやめようと何回も言った。この時点で金食い虫確定だったので。

でも毎日病室に来てくれて、ラベンダーのお茶を差し入れてくれて、よくしてくれた。
結婚後はヘルパーさんを入れる話も進めてくれた。

ので、今も週に一回ヘルパーさんが入り、一部溶けた腰に負担の強い家事を手伝って頂いている。

で、ヘルパーさんがいる時にあの電話が入り、物凄い怒鳴り声はスピーカーをオンにしてなくても漏れて、私がパニックになり過呼吸になったので夫が呼ばれ、夫も唖然として私は泣いて、電話は一方的に切れた。

電話を受けた私が何が何だか理解している状態でないから、ヘルパーさんも夫もわからない。
ヘルパーさんが帰ったあと夫はあの人があれだけ怒ったのだから明子さんが何かしたのだろうということになった。

翌日夫が謝罪電話をして、何をやらかしたのか知ろうとしたが折り返しの電話はなく、受付た人が夫からの謝罪を伝えたのかもわからない。

先週の金曜日に来たヘルパーさんが心配してくれたので、元となったものを見せた。
あと、怒鳴られた現場にいた方だから私が理解できて無かったのもご存知だし、色々話した。

で、今日も目眩と男性の声が怖いのが続き、今中庭で大工さんたちがアパートのメンテナンスをやってくださってて、雑談をしてて、その声にも怯えているので、お茶も出せない。

不安を和らげるソラナックスももう手元になくなっていて、これがないと脈が不安定になり、胸が辛いときにとても困る。

怒鳴られてから猫が交代してベッドで寄り添ってくれていて救われている。

最初は夫も娘も私が何をしたのか知りたがったが、また謝罪に一緒に行くと言ってもくれたが、今は無理だろうとなっている。

元々私は男性が怖いので子どもの頃から怒鳴られると萎縮する、世の中は半分が男性なのでそれに慣れるために努力した。

父が外で作った子なので何をしても良いと思う男性も預けられた先によってはいて、祖母に相談をしたら誰もに言ってはいけないと口止めをされた。


が、60年近く生きてても怒り出しそうな男性はダメで、今日も夫が他のことでイライラした声を出したら怖くてダメだった。

病的というより、病気です。