今日は母の日でアイスの日なので、京都の銘品「清浄歓喜団」と富山県の氷見ジェラードさんの手作りアイスの「ばら」をお取り寄せで食べさせてもらった。
清浄歓喜団、私は本当に好きだから嬉しい。
人によっては線香の味だというが、私は線香を食べたことないし齧ったら口の中に広がる香りと甘味どちらも恍惚するぐらい好きだ。
薔薇のアイスは私は上京後に今はなき銀座のプランタンの地下に入っていたアイスクリーム屋さんで食べて感動し、それからずっと好きだ。
また、青山の子どもの城の並びにあったマカロン屋さんの薔薇も好きだった。
この薔薇の入った食べ物に憧れたのは、萩尾望都さんの『ポーの一族』の中のボーの村からだろうな。次は『ベルサイユのばら』のオスカルが薔薇の花弁を食べるシーンだな。
薔薇を蒸留し、香料となる精油をとったあとの水、ローズウォーターが飲めると知ったのは筑波万博のブルガリア館だった。薔薇のジャムもそこだ。
私は薔薇は見るのも口にするのも香りを楽しむのも好きだ。それは小学3年生の時に読んだポーの一族からだな。
薔薇の季節になると、旧古河庭園で薔薇を鑑賞しながら売店で売っている九州のメーカーの薔薇アイスを食べるのが楽しみだったが、コロナ禍で叶わない。
また今は私が精神的な問題で家から出られないので、お取り寄せはありがたい。
先月末のトラブルで今私は家から一歩も出られないし、今日も出ようとしたら大変だった。
夫がいつもお世話になっているタクシーの運転手さんに頼んで、近場を周るというかたちも検討してくれたが精神的に無理。
なので、先程娘が私が好きな牛タン屋さんも誘ってくれたが一人で行ってもらった。
晩御飯のメニューは適当に作る。
夫と銀座線は空襲に弱かったけど、深い大江戸線なら掩蔽壕破壊弾(バンカーバスター)にも耐えられるだろうかと、ほんのりミリと鉄分の会話。
大江戸線の上にはいくつもの(地下鉄)鉄筋コンクリの層があるが、攻撃を想定した掩蔽壕の作りとは違う。
が、物凄いエネルギーの地震は想定に入っている。免震か耐震かはわからないけど、一点特化のバンカーバスターは想定してないだろう的な。
平和は尊いです。
今日はスカイラブの話しでも盛り上がり、前にスカイラブの話しで盛り上がった相手は野田昌宏先生だったことを思い出した。
その後先生は資料本を下さった。
また先生がスカイラブについて書いた本も送ってくださりそれにはサインが入っていた。のと、スペースシャトルのカケラと日本初の宇宙飛行士の秋山さんのサインも同梱されていた。
びっくりした。
マウント取らない大人のオタクは素晴らしいし、カッコいい。