熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

コミックスを大人買いした

千駄木往来堂さんで「鬼滅の刃 」(ジャンプコミックス)を18巻まで大人買いしたが、読むべき本が私の身長ほどになっているので、いくつかある空欄を埋められた時のご褒美用。
17巻は売り切れだったので、店に入ったら届けてもらうことにした。
一冊で悪いなと思いつつ、本屋さんに入ると私は長居をするので自己防衛的な。
千駄木のお店だし。

私、実はあまり千駄木の商店では買い物をしたくない。
千駄木商店街の理事に、気に入らないと、理事会に報告だとか区議に報告するとかいう人がいるので田舎の商店街みたいで嫌だなと思っている。
Twitterで偶然「文京区には相応しくない」という発言や問題提起を見て、うっかり怖いと書いたら、もっと怖い思いをした。

それ以降は仕事で世話になっているお店や古くからの住人の店では買うし食べるが、なるべく避けている。
相応しいとか相応しくないとか言うところは好きではない。
文京区に住んでいる友人知人は本郷や西片で穏やかなハイソな奥様たちだ。
千駄木にいた友人は地方出身者だったし労働階級だった。二人とも若くして死んでしまったけど。

あれだな閉鎖的な田舎で育ったので、立場が低いとみなしたものに厳しく注意をしたと誇る人が苦手なんだな私。
上から命ぜられたことをやっている下っ端の新卒の若者に厳重注意を厳しくして正義感を誇るのが私は怖いな。

私が知っている千駄木って朝日新聞団子坂店の鎌田夫妻の時代なので、庶民的なところだった。
もちろんお金持ちは沢山住んでて屋敷も多かったけど、私の行動範囲が庶民的だったのかな。