熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

軽トラで銀座

木原敏江原画展後期が今月9日までなんだけど、先週前半は体調が悪く、今週はそれなりに忙しかったので昨日出かけたら画廊の定休日だった。

今日は夫の父親の熊谷登久平とその曾祖父様の兄で早世した熊谷伊助の生家に向かう日なので銀座に行っている暇がないと、グズグズしていたら「雨だから乗せてってあげる」と、自営業の夫。

谷中から銀座は10キロ離れていないので、すっぴんとビニールサンダルで銀座のアトリエに。

木原敏江先生の摩利と新吾の原画を堪能して、思春期に夢中になった大正浪漫に萌えて、予約してお金を払っていた摩利と新吾の残りの巻を受け取ってきた。

私がアトリエで至福の時を過ごしている間、夫は車中。

ありがとうございます。

 

そして先ほど東京駅の高速バス乗り場に送ってもらい、娘と夫と猫たちを留守番にして、義父の生家に嫁として向かう。

が、普通の女性ではないと親戚たちでは話題になっているそうで、あの私は介護離職後、ずっと無職で、夫にプロポーズされて籍を入れてからは専業主婦です。

本ばかり読んで夫とアニメ見て、愛読書交換をして映画に行ったり猫を愛でる、孫もいるアラ還ですよ。

 

 

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