熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

十国峠に向かっている 熱海にて 義兄の形見のリゾート会員権

義父が愛した十国峠に向かうため熱海。

夫は心臓がとても悪いので、留守番。

 

義父は大正時代に熱海で静養したので、その頃のスケッチブックも残っている。

熱海から初島を見た絵もあり、角度的に多分ここ的な。

で、長男である義兄が母子家庭で苦労した義母のために購入したリゾート権。義兄の会員権はバブル期前の昭和62年で販売が中止になり今はエクシブグループ(リゾートトラスト)の利用権の一つとなっている。

バブル期に高級リゾートブームが来たのでそれ以降に作られた施設はゴージャスで会員利用料も高く義兄が夫に「俺らが○○に泊まると棒でつつかれそうだ」と苦笑いしながら言っていたとか。

毎年もらえていた無料宿泊券は義母の妹たちが使い。

残念ながら、義母と義兄は使わないで亡くなった。

 

私が熱海に初めて宿泊したのは25年ほど昔、やはり高級リゾートの熱海パサニアクラブだった。知人の会社が所有している部屋があり、明智抄さんたちと泊まった。在来線で向かうつもりだったが明智さんが新幹線代を出してくれた。

その明智抄も60で亡くなり、今回は彼女との共通の15歳の時からの画仲間の友人と一緒に熱海に泊まり、明智さんたちと歩いた場所などを懐かしんだ。

花火は慰霊の意味もあるので、共に義父と義母、義兄、そして明智さんを偲んだ。

その友人は大学で油絵を専攻したが、今は茶道と花道の師範だ。

思春期に出会い夢を語り合い切磋琢磨し合いながら爆進したあの頃が愛おしい。

 

 

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