物書きやってる友人と熱海へ。
大好きなまぐろやさんでいつもの金目鯛の定食とマグロのスキミとマンボウの刺身を食す。
定食は値上がりをしていて、私のことを覚えていてくださったお姉さんに謝られたが私たち主婦だから食材と光熱費の値上がりを体感中だし、この味を私たちは作れないし美味しいから食べられたら幸せなのでと。
あら汁も好きよ。
36時間寝ないで書けるのが私たちの常識だったけど、ぽろぽろと仲間が欠けてしまった。
締め切り前のハイ状態は自ら脳内に麻薬的なものを生み出して、あの文章の神様が降りてきた瞬間の快感は、今思うと命削るやつだったな的な。
書きたいものは互いに今もあり、友人は成功した物書きではあるが、成功しても健康は損ねた的な。
何故寝ないで書くのが当たり前だったのだろうと。
でも脳内をワードが駆け回る。
私の黒歴史化している商業で別名で書いた小説の話しになり、なぜ小説にいかなかったのか的な、才能とかではなく書き捨てる文責の薄さが楽しかった的な。
あと、顕示欲が強かったのに商業でやらなかった人たちの話しになり、あの人たちは沼にハマって書く欲より、書いてる自分が好きだったね。的な。
自己愛か願望を露出させる人の違いというか、自分の中にあるものを共有したいという欲求が私たちは強かったのかもしれない的な。
そして、義兄が買っていた会員制ホテルのリゾーピア熱海へ。
友人もここの食事が好きだと言ってくれるのが嬉しい。
会員食事が半額になる券があるし。
そして花火大会。
リゾーピア熱海の温泉は美肌温泉。
気持ち良いし、私と友人は橋本病持ちだが、冷え性にはとてもありがたく。