熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ  職場の「困った人」をうまく動かす心理術 (単行本)

神田 裕子著
『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』

https://amzn.to/4jydboE

以下、三笠書房の紹介文

『●なぜ、いつも私があの人の「尻拭い」をさせられるのか?
「あの人、いつも私に仕事を押し付けて、自分はふらっといなくなる」
「どうして私だけが、損な役回りを引き受けなくてはいけないの?」
こんな“イライラ・モヤモヤ”を抱えたことはありませんか?
多くの「真面目ないい人」を苦しませる、職場の「困った人」たち。
本書では、彼らを6タイプに分類し、それぞれの言動や思考の裏側を解剖することで、
戦わずして勝つためのテクニックを紹介します。

●あなたの周りの「困った人」はどのタイプ? 
タイプ1 こだわり強めの過集中さん ≫≫ ASDタイプ
タイプ2 天真爛漫なひらめきダッシュさん ≫≫ ADHDタイプ
タイプ3 愛情不足のかまってさん ≫≫ 愛着障害タイプ
タイプ4 心に傷を抱えた敏感さん ≫≫ トラウマ障害タイプ
タイプ5 変化に対応できない価値観迷子さん ≫≫ 世代ギャップタイプ
タイプ6 頑張りすぎて心が疲れたおやすみさん ≫≫ 疾患タイプ
《 タイプがわかれば対策できる! 》

●愛すべき「困った人」のタイプ別対応マニュアル! 
・「カウンセリングマインド」で接する
・相手に興味を持って〝一歩〟踏み込む
・あいづちは「相手の感情」に合わせる
・ネガティブな言葉は「マイルドに変換」してフィードバック
・「責任の所在」より「対処法」にフォーカス
・マシンガントークの割り込みかた』

 

 

私はこの本によると『困ったさん』にあたる。

半世紀前に中学時代の担任からは「知能指数は高い知恵遅れ」と扱いに困る対象として母に苦言が入ったことがあります。
特定の人とは付き合えますが、通知表の短所欄には「感受性が強い」と書かれる困ったさんで、公立の義務教育時代はとても生きづらかったです。
私立に進学後は進路と成績でクラス分けされるので浮くことがなく、楽だった。

 

そんな困ったさんが隣人にいる人のためのお助け本。

 

この本によると私は猿と怠けものでした。

 

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私はこの本によると『困ったさん』にあたり、半世紀前に中学時代の担任からは「知能指数は高い知恵遅れ」と扱いに困る対象として母に苦言が入ったことがあります。義務教育時代はひたすら浮いた困ったさんでした。逆に個性を大切にする私立高校に入学後は先生たちから可愛がられ萎縮することなく過ごせました。成人後、職場でも浮くことが多く、上司たちは困っていたようです。今もこだわりが強く、そのおかげで企画編集執筆業などができたわけですが、昔の上司からは馬鹿記者とアラ還になっても言われています。この本は私のようなものを抱えてしまった人へのお助け本。私はのような困った人をどう扱えばうまくやれるかなと興味を持って購読いたしました。内容はポップで軽く読みやすいのではないかな。チャートで簡単に困ったさん分類できのも刮目でした。なお、私は『猿』に分類される困ったさんでした。『怠けもの』傾向もあるかもかな。私自身は今も生きづらさを抱えており、こだわりも強く、周りは大変だろうとは感じております。その大変な人たちのための本書。残念ながら猿の私の参考にはなりませんでしたが、こう見えてるんだと再認識にはなりました。