昨日、国立西洋美術館でサン・ディエゴ美術館収蔵のスラバンの『神の仔羊』を観て、羽根が生えて天国に召されていく角のないバージョンの仔羊を観たのはどこでだったろうと散らかったフォルダの中を探して見つけた。
独立美術展で観た塚本聰画伯『赤と青の間で(スルバランの仔羊より)』だ。
映画とかでは角のあるバージョンが使われていたうろ覚えで、サン・ディエゴ美術館収蔵作品版を見て数年ぶりにピースが繋がった感じ。
角のある方が評価が高い的なことがWikiにはあったけど、無垢な羊感はサン・ディエゴ版の方に感じる私。
http://www.dokuritsuten.com/member/3t3_tsukamoto/89.html
買い物に行く途中のモデル坂(日本初の芸術モデル紹介所があった)こと三浦坂(三浦藩邸横)
写真撮影した場所の右側には義父と長谷川利行ら画家が世話になった貸し額縁と画材の彩美堂があった。
ここを右に道なりに行き、突きあたり左に太平洋画会の洋画研究所。
(空襲で焼失し今は西日暮里諏訪神社前に)
↓谷中熊谷家の墓の近くの枝垂れ桜。
熊谷登久平と義母と義兄、そして熊谷登久平を支えた歳上の内縁の妻の衣子が眠る。
昔、 仔羊捕獲ケーカク!というBLゲームのファンブックをほぼ一人でプレイして編纂したことをふと思い出した。
仔羊捕獲ケーカク! スイートボーイズライフ 公式ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)