2023年に一関市千厩で開催して頂いた義父の展覧会の時に頂戴した亀の子せんべいがとても美味しく。
普段お世話になっている1930年協会の鈴木千久馬の孫が経営する池之端画廊の奥様がとても気に入ってくださったので、今回も入手しようと検索をすると店が一関駅近く。
つか、去年山形美術館経由萬鐵五郎美術館から盛岡に泊まり、青森の棟方志功美術館に行った時に盛岡駅で探したけどあると教えられた場所では売り切れてて。また東銀座の岩手県のアンテナショップに行っても私は遭遇したことがなく。田村の梅はたまに買える。
一番確実なのは一関で途中下車して、お店なのかな。
https://kamenokosenbei.co.jp/?mode=f3
亀の子せんべいと田村の梅、一関市は東北の内陸部なのに100年前に砂糖を贅沢に使ったお菓子があって、城下町とはいえ裕福な街だったのだろうな的な。
(鈴木千久馬が洋行していた時に留守宅を預かっていたのが義父と川端画学校の同期だった盛岡出身の洋画家で政治家でもあった橋本八百二。義父と橋本八百二は共に岩手県出身の萬鐵五郎に憧れていた)
