熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

多治見に日帰りしてきた #川上景也

多治見のお兄ちゃん、こと、川上景也おじさんの個展を鑑賞してきた。 多治見には母の叔父さんが住んでいて、多治見のおじさんと呼んでいて、その息子さん、母の従弟が多治見のお兄ちゃん。 お兄ちゃんは私が幼い頃から絵描きで、あとお洒落な人だった記憶だ…

池袋モンパルナスの会会員展。熊谷登久平の絵も一枚ですが、展示されます。

https://kaiyu-art.net/event-single.php?id=807 小熊秀雄小品と田中佐一郎油絵・熊谷登久平油絵・長谷川利行スケッチ模写と池袋モンパルナスの会会員展。5月21日(日)14:00〜熊谷明子氏によるギャラリートークがあります。 会 場東京芸術劇場 B1Fアトリエ…

息子家族と桜

息子夫婦きた。桜の季節は四年ぶり。その間に孫は4歳児に、息子夫婦は30代となり、私と夫は還暦を過ぎた。ご飯を昼はリクエストで山芋たっぷりのお好み焼き、夕は唐突に焼きうどん。関西人を母に持つ息子のリクエスト。喜んで食べてくれるので嬉しい。 で、…

バタバタしてる

アパートの修繕が結構大変。 夫と一緒にジタバタしている。

浅草から谷中に帰る道の桜など

浅草の病院で定期検査。 今日の浅草、観光バスが次々とツーリストたちを吐き出していた。 浅草から台東区の巡回バスめぐりんで谷中に帰る。 老舗の煎餅屋の嵯峨の家さんにも観光客の姿。 我が家に帰る道にある自性院の枝垂れ桜が綺麗に咲いてる。 戦前の名画…

今年の染井吉野は開花期間が短い気がする

花冷えな今日この頃、昨日走った上野公園の染井吉野は盛りが終わってる。 今日は冷たい雨が降っていて、我が家の窓から見える桜が霞んでる。 墓地の花は雨で一息ついてるみたいに鮮やかに見える。 夫の知人(糖尿病悪化で歩けない)に一日二回の食事を出すよう…

雨の土曜日 エゴン・シーレ展

画家な友人と (第一次世界大戦に従軍していた)エゴン・シーレ展に行ってきた。作品のいくつかは扇情的でエロかった。裸婦を描いてたと罪に問われた人。2人の女性と同時に愛し合おうとした人。長く愛した女性でなく、中流階級の令嬢と結婚した人。 結婚して早…

午後から雨

お彼岸の墓地の花が色とりどりで雨が降ると花が長持ちしそうでホッとする。 窓の向こう、屋根の向こうの桜が満開になりつつある。 日本美術院中では鶯が鳴いていた。 夫の知人で糖尿病の人に今週からご飯を出している。今日は訪問の看護師さんがいたので助言…

多治見の #ようせいギャラリー #川上景也展

母の従弟の川上景也(多治見市意匠研究所の元所長)さんの個展「修道院の風景」が岐阜県多治見市の養生公民館「ようせいギャラリー」で開催中。 幼い頃はお兄ちゃんと呼んでいた景也さんから届く個展案内葉書は憧れでした。 またフィリピンに調査と協力に行っ…

人が多い

検査のために浅草の病院へ。 ものすごい人の波。 帰りにカッパ橋の肉屋の栃木屋さんに寄り、夫の好物のカツサンドを購入。 浅草のカッパ橋から言問通りを走り谷中に向かう。 陸橋をこえると上野桜木、 そして、浄名院前へこの流れ、ここでパトレイバーの98式…

今年も桜の季節

うちの隣の墓地はお彼岸の花畑。

地域共生社会って?

今冬、80代の人が救急搬送され入院。退院早々職場に復帰したが道で動けなくなり夫に連絡がきた。その人重度の糖尿病で脚が変色してる。去年生活保護申請をしたが却下されたと本人談。 入院時に地域包括支援センターに繋がり担当がつき、その担当さんが今動い…

忙しい

夫のリクエストで焼きトンカツのブルドッグ中濃ソース仕上げが晩御飯。 キャベツが春キャベツになり夫結構食べた。

佐伯祐三 自画像としての風景

ステーションギャラリーで開催している「佐伯祐三 自画像としての風景」展に友人と行ってきました。 佐伯祐三画伯は義父にとって川端画学校の先輩であり、野獣派の先輩。 義父が画家を目指して応募して入選していた1930年協会の創立メンバー。 義父の恩師の1…

猫は猫である。 無縁寺心澄が描いた村上氏像

昨日の情報交換で学芸員さんに画像でお見せした村上鉄太郎画伯のご遺族が所蔵しておられる無縁寺心澄画伯による村上氏像。 さらっと描いてとても似ているので話題としてお見せしたところ、とても興味を持たれた。 その話しをご遺族にしたところ喜んでくださ…

千葉市美術館へ 無縁寺心澄画伯

房総ゆかりの作家たち 特集展示:無縁寺心澄2023年3月4日[土] – 3月24日[金] 千葉市美術館に行き、義父の熊谷登久平の画仲間、無縁寺心澄画伯の作品を鑑賞。 同世代の学芸員♂さんと資料と情報交換。 村上鉄太郎画伯の遺族が持っておられる資料を元にした…

色々と忙しい

今日は夜逃げした部屋の確認に区役所がきた。 こうやって住所不定の人はできるんだな的な。

メモ 愛國戰隊大日本のアレ

夫が私の荷物の中から、私が19歳だった頃の夏の思い出を見つけて愕然としていた。 ホチキスの中綴じの青表紙の薄い冊子「……ひみつブック」A6サイズ28ページ。 夫の同人仲間も持っているだろうに「初めてみた」と。 なんでも歴史になるのねと笑った今日、戦前…

一関の丸一旅館 メモ

今日も鶯が鳴いている。 家の中で鶯の音色を楽しめる我が家のなんという幸せだろう。 義父が生まれ育った岩手県の千厩生まれ育ちで、同じ旧制一関中学で美術部仲間、東京市の小石川にあった川端画学校の仲間でもあった白石隆一画伯の作品を調べていたらヤフ…

メモ 五色桜

30年ほど昔、足立区立郷土博物館で働いていた頃はレーガン桜と呼んでいたワシントンD.C.からの里帰り桜。 昨日、足立区生まれ育ちの友人と足立区鹿浜にある五色桜もある足立区立農業公園に久しぶりに行ってきました。桜はまだですが、枝の蕾は膨らんでいて染…

鶯の初音 谷中初音町に住んでいた頃の熊谷登久平の鶯

今年初めての鶯の音を聴いた。 東日本大震災から12年。 今年初めての鶯の音を聴いた。 我が家はほぼ上野の山の天辺、上野の山の寛永寺のご近所。上野の山は地震に強い場所なので今も古い寺院が残る。 江戸時代、上野の山の寛永寺(京の比叡山にあたる)には宮…

東京大空襲から78年。

東京大空襲の日なので上野公園と我が家の裏の墓地にある慰霊碑に手を合わせました。 谷中の墓石に連なり彫られる日付には大正12年9月1日と昭和20年3月10日が目立つてなことを書き残しておられたのはエドワード・G・サイデンステッカーさんだったうろ覚え。我…

息子の奥さんがきた。

息子のお嫁さんが池袋方面での用事の後に我が家に立ち寄ってくれたので、一緒に九州堂でサツマイモのモンブランパフェを食す。喜んでくれました。 その斜向かいにある谷中の人気店の福丸饅頭は桜の饅頭が始まっていて、蓬と桜をお土産に渡した。ここは孤独の…

悪い話しが続く重なる

今ってB5のクリアファイルブックがなかなか売ってないのね。義父の資料用で欲しいので探してる。 夫から義母がたまに作ったソース焼きのトンカツを所望された。 彼の記憶の中のそれは上野桜木にあった肉屋のたまごやのトンカツを前日買い、翌日フライパンで…

しょっぱい

横浜開港資料館に資料を買いに行き、館長の西川先生にシルク博物館で去年出した図録を勧められて立ち寄り購入。 その最寄駅の日本大通駅の上の放送ライブラリーで「ヒーローたちの系譜」を鑑賞。懐かしく。 そしてビルの一階にあった輪転機が懐かしく。 帰路…

谷中清水町メモ 今日花粉多いよね

くしゃみ鼻水が止まらない。 夫の後輩で、私の画学校の同窓が経営し、義父の生誕120周年個展を企画してくださった池之端画廊は台東区池之端4丁目にある。 ここは旧町名が谷中清水町、元々は三河武士だった三河吉田藩の藩主、松平伊豆守系大河内松平家の江戸…

夫の関係者さん

私への苦情を昨日頂き、一晩経っても凹んでる。 有産階級面倒くさい。 口出しても知恵は出さない助言もくれない。文句しか言わない。

谷中空襲の日

「みしま地蔵尊由来 台東区谷中三丁目七番一号 太平洋戦争下の昭和二十年三月四日午前八時四十分頃、小雪降る中に、谷中地区はB29 爆撃機の空襲を受け、死傷者約五百人、全半壊家屋約二百戸の被害を蒙むった。 戦争も終り昭和二十三年、当時の三崎町、初音町…

尿管結石はとても痛い

↓熊谷登久平 内裏雛 昭和13年(1938)37歳 第15回白日会にて初出 本家の充子さんはこの作品の女雛のツンとした表情がお好きだとか。 今所有されているのは千厩の方。偶然見つけて入手してくださった。 また結石が動いたようで少し出血。私の場合は1番大きかっ…

秋葉原と黒門町へ

夫の用事で秋葉原に部品を購入しに出かけ、黒門町の昔からの問屋さんでも買い物。 上野公園の入り口の桜、昨日今日のあたたかさでかなり開花し、ビルの日陰側の桜も3分咲きくらいになっていた。 不忍池の河津桜も綺麗に咲いていた。 秋葉原にあった漫画喫茶…