熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

しょっぱい

横浜開港資料館に資料を買いに行き、館長の西川先生にシルク博物館で去年出した図録を勧められて立ち寄り購入。

その最寄駅の日本大通駅の上の放送ライブラリーで「ヒーローたちの系譜」を鑑賞。懐かしく。

 

 

そしてビルの一階にあった輪転機が懐かしく。

 

帰路、電車で一本なので池袋へ。


東京芸術劇場の地下で開催中な東京空襲資料展へ。

早乙女勝元先生たちが力を入れていた空襲被害者たちの証言の9人分の映像が流れていた。

これは都がやり始めていた事業だったが凍結となり映像の多くは塩漬けとなっていた。

それが今動き出している。

撮影に協力した戦争体験者の多くは今は亡くなり、今からデジタル化をしてすすめていくというのは遅い気がするが、やらないよりやる方が良い。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/232682

 

夫の晩御飯は用意していたので私は懐かしの神戸市長田区の花門亭のお好み焼きを食べようと、念の為営業時間を調べたら去年末に閉店していた。

 

で、ふらりと居酒屋チェーンのはなの舞に入り、(まぁ好きな女性向けゲームの「薄桜鬼」のコラボをやっていたからだけど)食事をした。

数品の前菜的なものと、ちゃんこ鍋を頼んだら、ちゃんこ鍋がどうしかものかと思うぐらいしょっぱい。

海水に塩を入れたぐらいに感じた。

他の食べ物は少し塩が強い程度で東京アルアルだが、ちゃんこ鍋はしょっぱ過ぎて初っ端から卵とご飯を投入したけど私には食べられる塩加減ではない。

店員さんに頼んで湯呑一杯のお湯をもらい投入してしょっぱい程度のちゃんこ鍋になった。

湯呑的には200ccをこえる量。

それだけ湯を足してもしょっぱいって、私はコロナにでも罹って味覚障害を起こしてるのではないかと不安になった。

はなの舞は京都では池田屋騒動の池田屋跡地で池田屋という店を経営していて、そこが池田屋になってから実は通っていた時期がある。仕事もあったけどね。

その同系列の池田屋はしょっぱくないんだけど、池袋のはなの舞の料理は全体的に味が濃い。

でも東京だからそんなもんだろう的な。

が、鍋が煮えてから口にしたもののしょっぱさは私には無理だった。

上京して40年以上経っているけど、何も知らずに東京の蕎麦の出汁に蕎麦をドーンと付けたときのカルチャーショックな塩加減経験もやったけど、食べれた。

でも今回のしょっぱさは辛かった。

店員さんに聞いたけど、きちんと計って作ってるそうだ。

私には無理な塩梅でした。

もしかしたら雑炊セットの生卵にくぐらせて塩分落として食べるのが正しかったのかな。

夫から美味しいもの食べておいでと言ってもらえたのに何というかことになったのだろう。

美味しいものを食べて家で頑張って似たものを作るのが好きだけど、理解の範疇こえてる。

使ったのは原稿用紙一枚分のお値段。

その原稿の為にどれほど調べるか金がかかるか。

場合によっては数年かかる時もある。

若水料理を食べて羅刹気分になりました。

 

あ、沖田バットルートかも。

あのイベント絵は美しかったのでしょっぱさに苦しんでもそう思えば耐えられ……、無理。

 

 

 

 

 

 

 

落ち込んで帰宅し、夫からもう人生終わりにしても良い気分になる話しをされた。

次から次へと、熊谷家に悪い話しがくる。前夫の言うところのさげまん属性発揮してるね私。

 

だから私は頑張ったつもりだけど空回りだ。

私は後悔することの積み重ねで、その経験を活かせないし、頑張っても花が咲かない実らない。

なぜ生きてるのだろう。

 

 

 

 

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