熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

明太子

病院の帰りに寄った処方箋薬局はローソンに併設されていて、順番待ちの間に夫が食べられるものをいくつか買って帰った。

その中の簡単なおむすび弁当に夫が苦手な明太子が入っていたそうで、でも食べられたよボク的な。

じゅろう可愛い。

四捨五入すると古希なお年頃な夫だけど……

 

私が再婚前に住んでいた舎人団地の12号棟は建替えとなり、完成間近となった。

ママ友が写真を送ってくれた。

記念樹だった金木犀は切られてしまい、居住スペースも江戸間から団地サイズに変更となった。

1979年にヨーロッパ(EC)の報告書で日本の住居がうさぎ小屋と揶揄されてから、都営住宅の標準が代わり団地サイズの畳から江戸間になり台所も広くなり始めてからの棟だった。

苦手な女性も暮らしていたけど、ママ友が棟内に二人いて母の友人も上の部屋にいらして、それこそ醤油のやりとりができる環境だった。

建て替えることで暮らしていた人たちは散り散りになった。

 

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