江戸時代の水道の記録『上水記』、年に一度の一般公開が今日までだったので慌てて本郷の東京都水道歴史館へ。
デジタルで見られるけど、私、生が好きなお年頃。
ミーハーです。
で極近所の文京区立本郷給水所公苑の薔薇も鑑賞してきた。
公園空いてた、いい香りだった。
帰りに湯島天神の第44回菊まつりに寄る。
ウイルスによる遺伝子劣化で綺麗に育たなくなったと言われていた(北斎が愛したとも言われている)巴錦が綺麗に咲いていて、バイオ技術の革新万歳。
『巴錦 (ともえにしき)
この花は、花弁の内側が錦色、外側が金色の覆輪(ふくりん)咲きが特色の古典菊です。
江戸時代に加賀藩主前田公が小布施(長野県)に参勤交代で寄った際に、この菊の名前を住民に問うたところ名前が無く答えられなかったことから、殿様が『巴錦』と命名したことが由来となっています。
200年前から記録のある古い菊であり、近年はウイルスによる遺伝子老化のため良い花が咲きませんでしたが、平成11年にバイオ技術によるウイルスフリー栽培により、現在のように若々しく大きく咲くようになりました。
』