2021-12-17 飛鳥山へ 熊谷伊助 ぬるい歴女 曇天の中、飛鳥山の大河ドラマの青天を衝け館に行く。 渋沢栄一の2番目の妻の兼(兼子)の父親の伊藤八兵衛が、伊助が番頭をしていた「ウォルシュ・ホール商会に投資をしたが、損害を与えられた」として訴訟を起こした資料が残っており、伊助とその息子の名もある。 この件については東京大学出版社の『取引制度の経済史/岡崎哲二(編者)/2001/09/29』の第I部 近代以前の商取引 の『2章 幕末維新期開港場における内外商の取引関係(ユキ・A・ホンジョー) 』 が詳しいかな。 https://amzn.to/3J0DzW0