熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

毒展

関東大震災 中澤弘光 メモ

朱雀洞文庫 関東大震災写真資料 http://senryu575.web.fc2.com/zisin_to_senryu/6.htm http://senryu575.web.fc2.com/syuzya_bunko/kitei_2011.pdf

生きづらい

夜明け前に色々あって夫もまいっている。 私たちは滑稽だ。 夫が気の毒でもある。 夫随分悩んでいる。 昼過ぎには夫婦で付き合いある50そこそこの方の訃報が届いた。 日曜日に心筋梗塞だったそうだ。 お元気だったのに。 そして、夫の同級生の奥様、私と同い…

新年会みたいなぁ

温泉を愛するメンバーと中板橋の居酒屋さんで新年会的な集まり。 ゴッコ鍋というものを知った。 ゴッコという北の魚の鍋なんだけど、アンコウとはまた違うプルプルでこれもまた美味しい。コラーゲンたっぷりだそうだ。 参加メンバーにご夫婦で参加している方…

あんこう鍋への旅

夫は神田のあんこう鍋屋さんのを食べたことが複数回あるというあんこう鍋。 私は食べたことがないので茨城に食しに行った。 目当ての店が休みで、次の店も休み。 三軒目に飛び込み2時間待ちであんこう鍋を食べた。 美味しかった。 不思議な食感だったけど濃…

今日も寒い 茨城と熊谷登久平

痛み止めを服用してないと股裂きした後遺症なのかまだ痛い。 雪が積もった凍結道路は怖い。 義父の随筆には茨城県の潮来を書いたものがある。 絵画は私が知るものは二点。 旧制中学時代の水彩画と、鹿島神宮、香取神宮を描いた時代のタッチの油彩画。 油彩、…

舞台装置とか 大衆演劇 

資料は本当に少ない。 にっぽん民衆演劇史 向井爽也 日本放送出版会 日本の舞踏 町田幸子 修道社 p399 p353 八 舞台美術 波木井 皓三 大正・吉原私記 (シリーズ大正っ子) てきや(香具師)の生活 添田知道 桝屋の記述あり

銀座とか 京橋とか 人間関係とか

股関節が結構痛いけど銀座の日動画廊で開催している絹谷幸二展へ。 絹谷幸二画伯は義父が可愛がっていた人で学生時代に我が家に遊びにきていた。近所で火事があった時には一升瓶を抱えて手伝いに来た人。最後の手伝いは義父の葬儀会場。 熊谷家のアパートに…

浅草文庫

浅草文庫で調べ物をするもやはりなく、レファレンスをお願いした。 中学時代に読んだ「怪人オヨヨ大統領」に主人公の女の子の父親から妻へのプロポーズの言葉が「フカヒレのスープを作ってくれ」的なものだった。 君の作った味噌汁を毎日飲みたい的な感じで…

円珠院 メモ

円珠院入ってすぐ

わかりやすく、スッキリした年表

以前熊谷登久平の概略がわかりにくいので簡単な年表が欲しいとの声がありましたので、概略の最後に年表のスキャンを貼ってあります。 その中でも、「TOHOKU/TOKYO 1925-1945 東北の画家たち展」の図録のものが分かり易いかな。2000年4月8日(土曜日)-2000年…

股間が痛い

今日まで山形美術館で開催されている服部コレクション展に展示されている昭和26年の作品「裸婦」 昨日も書いたけど熊谷登久平の戦後作品が展覧会に並ぶのは、一関博物館で20年ほど前に開かれた『鬼才 長谷川利行と二人 熊谷登久平・矢野茫土 一関ゆかりの画…

山形美術館 服部コレクション展 おしどり 山形と熊谷登久平

私が熊谷登久平のことをかき回していると不愉快に感じている方はこのブログを読まないでほしい。 のこのこと、登久平の死後50年近くたってから次男に嫁いだだけの素人が推定やら曖昧なことを繰り返してるわけです。 それが熊谷登久平画伯に対して失礼だとと…

常磐線で仙台へ

大人の休日倶楽部パス。 おときゅうの利用期間が今日までだったので朝8時の常磐線の特急ひたちに乗り仙台に向かった。 ひたちに乗るのは予科練の慰霊祭で土浦に通っていた頃以来なので20年ぶりぐらい。 車両も代わり昔は自由席があったが今は全席指定席だ。 …

棟方志功記念館へ

朝、盛岡駅に向かうほんの5分ほどの徒歩で凍えた。 青森の凍結した歩道で滑り、転ばすに済んだけど股関節がとても痛い。 津軽海峡冬景色。 上野駅につくとホッとする。

萬鐵五郎と熊谷登久平

山形から山北線で仙台経由、新花巻に向かう。 途中、亡き母と一緒に行った山寺がある。あの頃の母は私よりずっと若かった。山寺駅から電話をしてさくらんぼ農園から迎えに来てもらいさくらんぼ狩りもした。40年近く昔の思い出だ。 山寺駅から見える山寺。 も…

蔵王 熊谷登久平と山形

山形へ。 熊谷登久平が蔵王を描いた地に案内して頂けた。 感無量。

人間関係は難しい 熊谷登久平の次男は可愛がられてたよ。

初婚では息子を産んでから嫁扱いになったが、今回は熊谷登久平の子の家族という立場で終わるんだなぁ。 子を産まないから夫との共同作業として熊谷登久平の啓蒙をやっているけど、勇み足ととられることが多くて、結果が小さいから仕方ないけど切ないなあ。 …

蔵王 と、山形の熊谷登久平 出羽路も山形?

去年晩秋に気仙沼の古美術商の車屋さんで見た蔵王は三越の個展で売ったものではないようだ。 丸っこい山が気に入っているのか、それとも特徴として大事なのか。 私にとっての蔵王はB-29墜落地だったりしたから視点がとても違う。 義父と親しくしていた山形の…

嗚呼、ウェルサンピア金ヶ崎(金ヶ崎厚生年金休暇センター)

ウェルサンピア金ヶ崎という岩手県の宿泊施設に熊谷登久平の作品が2点あったとの記録があり、調べたら今は「温泉café ぷらね|みどりの郷」というホテルになっていた。 https://midorino-sato.jp/ で去年の9月から休業中。 今回の東北行きで泊まろうかと検索…

息子夫婦宅の黒猫のくーちゃんと孫は元気だそうだ。 来週、山形美術館に行った後で熊谷登久平が憧れていた萬鐵五郎関係の絵を観たいと思い花巻の萬鉄五郎記念美術館に行く予定を立てている。 去年一昨年と熊谷登久平120周年展があり、その中で何人かが萬鐵五…

買い物に行く

8日ぶりに外に出た。

体温が低い

ここんとこなかなか35度こえなくて今日は血圧も低いのでだるすぎる。 低体温も低血圧もユンケルとかでなんとかなるんだけど、家でゴロゴロしてて良いと夫が言ってくれるので国会図書館のデジタルアーカイブの沼に沈む日々だ。 来週、山形美術館に行って山形…

腰が病的に痛い

とても腰が痛い。

熊谷登久平 最上川雪景 サワラ砂漠 他

義父の熊谷登久平が戦前に出した画集。 先月から国会図書館のオンラインで公開された(利用者登録の必要あり)。 残念ながらあまり良い画像ではなく、しかもモノクロだ。 でも記録が公開されることがありがたい。 義父が可愛がっていたと聞く甥の熊谷英三氏が…

えっ、熊谷衣子

義父、熊谷登久平の内縁の妻は熊谷衣子と名乗っていた。 去年、池之端画廊にて登久平が彼女を描いた作品を展示した。 それは彼女がパレットと筆を持っている構図で当時の最先端技術のアラジンストーブがある絵だ。 その筆の持ち方が絵を描く人のものだった。…

富田温一郎 メモとか 訃報とか 安達太良山とか

三重の画壇の訃報届く。 長く患われていたそうだ。 ご冥福をお祈りいたします。 義父の画仲間の村上鉄太郎画伯のお孫さんが、先日アップした義父の絵を反転して比較画像と共に安達太良山の可能性が高いとメールをくださった。 うんかなり安達太良山。 福島は…

しっぽちゃん、虹の橋を渡った

義母と義兄が存命の頃から熊谷家の飼い猫だったしっぽちゃんが午前0時半ごろに虹の橋を渡った。 マイペースな猫で、撫でてほしいときは走ってきて、満足したら離れる。 鮎が好きだった。 弱ってからは夫に寄り添って寝るのを好んだ。 それまでは気が向いた場…

安達太良山?

義父の画業と短歌仲間の人のお孫さんの日記を観て、もしかしたら義父の絵で私が好きな作品は安達太良山かと。 ↓倉庫から出したときは50年の汚れがついていたけど池之端画廊さんが熊谷登久平生誕120周年展の時に綺麗にしてくださったり、展示できた。 逆転? …

還暦というお年頃

周りが次々と不健康になる今日この頃。 友人のご主人が集中治療室に入った。 コロナ禍に入院できたのは運が良かった的な話しを病院で手続きをしてきた友人と待ち合わせしてした。