熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

股間が痛い

今日まで山形美術館で開催されている服部コレクション展に展示されている昭和26年の作品「裸婦」

昨日も書いたけど熊谷登久平の戦後作品が展覧会に並ぶのは、一関博物館で20年ほど前に開かれた『鬼才 長谷川利行と二人 熊谷登久平・矢野茫土 一関ゆかりの画家 生誕百年展』以来。美術館では初めて。

その『鬼才 長谷川利行と二人 熊谷登久平・矢野茫土 一関ゆかりの画家 生誕百年』以外で熊谷登久平の戦後の作品が美術館・博物館の展覧会で展示されたことはあるのだろうかと昨日から我が家にある図録などの資料とネットで調べ直している。

東北だと2000年に宮城県立美術館に1927年ごろの作品「千厩警察署」が展示されたのがせいぜいで戦後作品の展示記録は出てこない。

それ以外は板橋区立美術館と青梅美術館。

 

 

じゃあ山形美術館が裸婦を展示してくれたのめちゃ有難いことだよね的なノリになっている。

山形には熊谷登久平の戦後の作品が沢山残っているが、それらの美術館展示の記録はないそうだ。

今回、選んでくださりありがとうございます。

 

 

あと山形の人が蔵王の写真を送ってくださった。義父が描いた角度とは少しズレるそうだが、綺麗な山だ。(掲載許可あり)

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山形のホテルグランドが熊谷登久平の戦後の絵を展示したことはあるが、それは数に入らないと去年学芸員資格をもつ人から指摘された。

残念なのは湯河原にあった熊谷登久平の展示室があった宿泊施設。

厚生省の管轄だったために施設は売られて今は残ってないし、絵がどこに行ったのか追えてない。

 

 

青森の凍結した歩道で滑って転けかけたのを頑張って耐えたのが悪かったのか。股裂き状態で耐えたせいなのか今だに股間からお尻が痛い。

つか開脚してから4日目なのに痛み増してる。
多分筋肉痛もある。

なんであんな器用な滑り方をしたのだろう。

 

寒かったし痛かったけど棟方志功記念館行って良かったと心から言える。


ひねってなければ青森県立美術館にも行きたかった。

 

 

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