熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

熊谷伊助 関係の本が出ていたけど、ちゃぶ台返してしまう

#仙台領に生きる郷土の偉人傳
古田義弘著(千厩生まれ仙台在住)
本の森発行
令和2年4月3日初版
112頁の薄い本、800円税別

義父の一族の熊谷伊助の項目があり購読。

伊助の資料は千厩の村上光一先生の書籍が仙台の図書館にもあり、伊助直系のひ孫の熊谷守美氏の手記がある。
なぜ参考にしないのか謎。
その他暴れたく候ふ。

これ4月に出た本ですが、編集が校正しておらず熊谷伊助の新資料にはならないです参考程度に。

本の森という出版社は熊谷家に恨みでもあるのかしら、他の本では熊谷登久平を経済人で銀行の人としてるけど、それ丸森とかの登久平の兄弟と間違えている可能性もあるとか。
おかげで私は義父の銀行員説の一次資料をずっと探し回ってますわ。

著者は千厩出身で、義父と矢野文夫さんが卒業した旧制一関中学こと一関一高。
今は仙台住まいで、仙台の千厩出身者の会の会長の経験もあるようだ。

勝海舟日記と千厩の熊谷家に残る手紙と、千厩町史、岩手県史、千厩の日野屋つまり熊谷の本家と谷中熊谷家(うち)と伊助直系の足立熊谷家と片瀬熊谷家の伝承とか調べないのかな。

古い横浜開港記念冊子と古新聞も調べたら良いのに。
まあ死因すらブレてますけどね。
伊助の研究者いないかなぁ。